Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
かへし御覽して、御てはこにいれさせたまふて、いみしき御たからとおほしめしたりけ, て、いかなることをかなと風流をしいてゝ、もてまいりあひたるに、このとのは、こま, ふに、いとひろき殿のうちにのこらすくるへきあるけは、いみしうけうせさせたまひて、, らするに、例のこの殿は、ほねのうるしはかりおかしけにぬりて、黄なるからかみの、, これをのみつねに御覽しあそはせたまへは、こと物ともはこめられにけり、又、殿上人, 檀のほねになん筋をいれ、ほり物をし、えもいはぬかみともに、人のなへてしらぬ哥や, なにそとゝはせたまふけれは、しか〳〵のものになんと申、まはして御らんしおはしま, 詩や、又六十餘國のうたまくらに名あかりたるところ〳〵なとをかきつゝ、人〳〵まい, せ、けうあるものになんと申されけれは、南殿にいてさせおはしまして、まはさせたま, したゑほのかにおかしきほとなるに、おもてのかたには樂府をうるはしく眞にかき、う, つふりにむらこのをつけて、たてまつりたまへりけれは、あやしのものゝさまや、こは, らには御〓とゝめて草にめてたくかきて、たてまつりたまへりけれは、うちかへしうち, あふきともしてまいらするに、こと人人は、ほねにまきゑをし、あるは金・銀・沈・紫, れは、ことあふきともは、たゝ御らんし興するはかりにてやみにけり、いつれも〳〵, 殿上ノ扇合, 殿上ノ風流, 二獨樂ヲト, 二樂府等ヲ, 書キテ上ル, 萬壽四年十二月四日, 二二
頭注
- 殿上ノ扇合
- 殿上ノ風流
- 二獨樂ヲト
- 二樂府等ヲ
- 書キテ上ル
柱
- 萬壽四年十二月四日
ノンブル
- 二二
注記 (21)
- 304,667,59,2263かへし御覽して、御てはこにいれさせたまふて、いみしき御たからとおほしめしたりけ
- 1798,671,52,2257て、いかなることをかなと風流をしいてゝ、もてまいりあひたるに、このとのは、こま
- 1298,671,57,2280ふに、いとひろき殿のうちにのこらすくるへきあるけは、いみしうけうせさせたまひて、
- 677,671,57,2230らするに、例のこの殿は、ほねのうるしはかりおかしけにぬりて、黄なるからかみの、
- 1172,671,57,2260これをのみつねに御覽しあそはせたまへは、こと物ともはこめられにけり、又、殿上人
- 924,659,60,2269檀のほねになん筋をいれ、ほり物をし、えもいはぬかみともに、人のなへてしらぬ哥や
- 1548,667,53,2262なにそとゝはせたまふけれは、しか〳〵のものになんと申、まはして御らんしおはしま
- 803,665,56,2257詩や、又六十餘國のうたまくらに名あかりたるところ〳〵なとをかきつゝ、人〳〵まい
- 1423,666,55,2261せ、けうあるものになんと申されけれは、南殿にいてさせおはしまして、まはさせたま
- 553,667,59,2268したゑほのかにおかしきほとなるに、おもてのかたには樂府をうるはしく眞にかき、う
- 1671,674,56,2253つふりにむらこのをつけて、たてまつりたまへりけれは、あやしのものゝさまや、こは
- 431,667,56,2265らには御〓とゝめて草にめてたくかきて、たてまつりたまへりけれは、うちかへしうち
- 1050,667,55,2267あふきともしてまいらするに、こと人人は、ほねにまきゑをし、あるは金・銀・沈・紫
- 184,669,58,2225れは、ことあふきともは、たゝ御らんし興するはかりにてやみにけり、いつれも〳〵
- 732,296,39,207殿上ノ扇合
- 1851,297,38,206殿上ノ風流
- 1806,308,40,192二獨樂ヲト
- 687,310,41,190二樂府等ヲ
- 644,297,38,201書キテ上ル
- 1920,719,41,379萬壽四年十二月四日
- 1918,2503,43,77二二







