『大日本史料』 2編 9 長和4年6月~5年2月 p.169

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におほされて、つねよりも心よう御物かたりきこえたまふに、こゝろとけたらぬ御いらへ, せ給て、うへをみたてまつらせたまへは、いみしうめてたうしつらひたる御丁のまへに、, みしかき木丁をひきよせてをはします、御そのすそに御くしのたまりたる、御き丁のそは, 氣しきを御覽して、をのこはめはひとりのみやはもたる、しれのさまや、いまゝてこもなか, いみしうかしこまりて、まかてたまて、大將殿をよひたてまつらせ給て、かう〳〵の事をこ, かうはつかしけにやむ事なからんかたは、えしもやまさらせたまはさらんと、御心のうち, うものたまはて、たゝ御めになみたそうかひにたるは、うへをいみしう思きこえさせ給へ, めれは、とてもかうてもたゝこをまうけんとこそ思はめ、このわたりはさやうにはおはし, より見ゆるほと、たゝゑにかきたるやうなり、二の宮の御くしのありさまはしらす、けた, るに、この事はたのかるへきことにもあらぬかいみしうおほさるゝなるへし、とのその御, そおほせられつれは、ともかうも申さてかしこまりてまかてぬ、はやさるへきよういして、, ましなんとのたまはすれは、かしこまりてたゝせたまひぬ、大將とのわか御もとにかへら, を、れいのことなから、ありつることほのきこえたるにやと、御心のおにゝくるしくおほ, そのほとゝおほせことあらんをり、まいるはかりそかしとのたまはすれは、大將殿ともか, ヲイトホ, ニ困惑ス, 頼通隆姫, 頼通勅命, シム, 長和四年十月十五日, 一七〇

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  • 頼通隆姫
  • 頼通勅命
  • シム

  • 長和四年十月十五日

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  • 一七〇

注記 (21)

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