『大日本史料』 1編 10 天暦 7年 8月~応和元年11月 p.690

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くおはしましつらんと申たりけるに、御ゆめたかひて、かく御子孫はさか, へさせ給へと、攝政、關白しおはしまさすなりにしなり、又御すゑも思はす, んと、仰らるゝまゝに、このはらまれ給へるみこ、おとこにおはしますへく, てむねにくきはうちてきとこその給けれ、大かた此九條殿、いとたゝ人に, しましける時、ゆめに朱雀門の末に、左右の足をにしひんかしの大宮にさ, けるを、御前になまさかしき女ほうのさふらひけるか、いかに御またいた, なくそおはしましける、くちおしかりけることは、いまたいとわかくおは, ありとある人、めを見かはしてめて感しもてはやし給、わか御みつからも, しやりて、きたむきにて、内裏をいたきてたてりとなんみえつると仰られ, はおはしまさぬにや、おほしめしよるゆくすえのことなとも、かなはぬは, いみしとおほしたりけるに、この民部卿のけしきいとあしうなりて、いろ, は、てうろくいてことてうたせ給へりけるに、たゝ一とにいてくるものか、, もいとあをくこそなりたりけれ、さてのちに靈にいてまして、そのよやか, なることのうちましり、帥殿の御ことなとも、かれかたかひたるゆへには, へめり、いみしき吉想のゆめあしさまにあはせつれはたかふと、むかしよ, 内裏ヲ抱, 師輔ノ諸, 願皆成就, 人ニアラ, ズトノ評, 師輔ハ凡, キテ立ツ, 夢ヲ見ル, 天徳四年五月四日, 六九〇

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  • 内裏ヲ抱
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  • 夢ヲ見ル

  • 天徳四年五月四日

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  • 六九〇

注記 (25)

  • 509,657,65,2201くおはしましつらんと申たりけるに、御ゆめたかひて、かく御子孫はさか
  • 393,668,65,2193へさせ給へと、攝政、關白しおはしまさすなりにしなり、又御すゑも思はす
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