『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.5

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久かたの雲のかけはしいつよまてひとりなけきのくちてやみぬる, 明ぬとやうらのいゑしまなく千鳥また天の戸は月そさしける, 草の原もとより跡はなけれとも猶あらましの庭の白雪, 故郷も眞木の戸しろし三吉野の雪にいさよふ山のはの月, おもふことむなしき夢のなかそらにたゆともたゆなつらき玉のを, なかき夜ををくりもやらぬ片敷の袖に數かく鴛の聲々, ふしておもひおきてそいのるのとかなる萬代てらせ雲の上の月, おもひやるとこよの霜のさむしろにたれかりかねの秋をこふらん, 日かけさす乙女のすかた我もみきおいすはけふの千世のはしめに, 跡たれてちかひをあふく神もみな身のことはりにたのみかねつゝ, 龍田川もみちはとつる薄氷わたらしそれも中や絶なん, 白妙のゆふつけ鳥も思ひ侘なくや立田の山の初霜, 時雨つるよひの村雲さえかへりふけ行風に霰ふる也, 神無月いまは時雨もしからきの外山の嵐雲さそふ也, 建暦二年仙洞廿首歌奉りし中冬歌, 〔壬二集, 新後拾, 冬部, 中, 新後拾, 家隆ノ歌, 建暦二年十二月二日, 五

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  • 冬部
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  • 家隆ノ歌

  • 建暦二年十二月二日

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注記 (23)

  • 1756,605,61,1995久かたの雲のかけはしいつよまてひとりなけきのくちてやみぬる
  • 365,615,57,1987明ぬとやうらのいゑしまなく千鳥また天の戸は月そさしける
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