『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.772

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のこのみ、纔に命をつく計なり、人にましろはされは姿を恥る悔もなし、か, りき、常に働くは、是養生成へし、何そいたつらにやすみをらん、人を苦しめ、, てともしけれは、をろそかなれとも、猶味をあまくす、すへてかやうのたの, し、藤の衣麻のふすま、うるにしたかひて、はたへをかくし、野へのつはな、峰, をしれは、くるしむ時はやすめつ、まめなる時はつかふ、つかふとてもたひ, み、富る人に對して、云にはあらす、唯我身一にとりて、むかしと今とをた, といへとも馬鞍牛車と心をなやますにはしかす、今一身を分ちて、二の用, をなす、手のやつこ、足の乘物、よく我心にかなへり、こゝろ又身のくるしみ, 人を惱ますは又罪業なり、いかゝ他の力をかるへき、衣食のたくひ又おな, をかへりみるよりはやすく、若ありくへき事あれは、みつからあゆむ、苦し, 閑なるをはねかはす、唯我身を奴婢とするにはしかす、もしなすへき事あ, 〳〵すくさす、ものうしとても心をうこかす事なし、いかに況やつねにあ, くらふる計也、大かた世をのかれ、身をすてしより、うらみもなくおそれも, なし、命は天運にまかせて、おしますいとはす、身をは浮雲になすらへて、た, れは、則をのつから身をつかふ、たゆからすしもあらねと、人をしたかへ、人, チテ二ノ, 婢トスル, 我身ヲ奴, 一身ヲ分, 遁世後ノ, ニシカズ, 安心, 用ヲナス, 建保元年十月十三日, 七七二

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  • チテ二ノ
  • 婢トスル
  • 我身ヲ奴
  • 一身ヲ分
  • 遁世後ノ
  • ニシカズ
  • 安心
  • 用ヲナス

  • 建保元年十月十三日

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  • 七七二

注記 (25)

  • 688,655,71,2208のこのみ、纔に命をつく計なり、人にましろはされは姿を恥る悔もなし、か
  • 1038,657,73,2223りき、常に働くは、是養生成へし、何そいたつらにやすみをらん、人を苦しめ、
  • 572,656,72,2208てともしけれは、をろそかなれとも、猶味をあまくす、すへてかやうのたの
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