『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.796

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ことし、たゝし題をはかならすもてなすへきそとて、ふるくよまぬほとの, つねの事なり、されとかれをは本とすへからす、いかにも歌合なとにおな, へて花をおしみ、家ちをわすれて紅葉を尋んことく、その物に心さしふか, くよむへし、古集の歌とものさしもみえぬは、歌さまのよろしきによりて、, の歌はかならす心さしをふかくよむへし、たとへはいはひにはかきりな, ねなとは聞に物すこくあはれなるよしをはよめとも、待よしをはいとも, ことをは心すへし、たとへは郭公なとは、山野を尋あるきてきく心をよむ、, なり、たとへは説法する人の、そのほとけにむかひてよくさんたんするか, 其難をゆるせるなり、もろ〳〵の難ある歌、この會尺によりて、えらひ入る, くれあられなとをはまたす、花をは命にかへておしめとも、紅葉をはさほ, 又櫻をはたつぬれとも、柳をはたつねす、はつ雪なとをは待心をよみて、し, いはす、かやうのことなとはことなる秀句なとなくは、かならすさるへし、, し程なるにとりては、いますこし題をふかく思へるを、まさるとさたむる, く久しき心をいひ、こひにはわりなく淺からぬよしをよみ、もしは命にか, うくひすはまつ心をはよめとも、たつねてきくこといとよます、又しかの, 建保元年十月十三日, 七九六

  • 建保元年十月十三日

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  • 七九六

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