『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.817

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するにや、むかしはかくはあらじとおもふ, も見ゆれば、おもしろけれど、下は谷なれは、目もあやうくて心やすからす、, 何事もかなへたまへの觀世音心をはこふ彌陀の淨土へ, る岩のさし出て、西の方はれやかに、伏見淀などの川のおもて、舟の行かふ, へば、かひ〳〵敷見めぐりけるに、山の腰のかけたる所より、二丈ばかりな, かり、足もたど〳〵しく汗かきてこうしにたれど、こゝなん其あとよとい, 待ほどなる、東の方へほそ道あり、岩間をつたひ草をわけて上る事三町ば, 薪は山なれはともしからじ、水はほそき溝川のたえ〳〵なる、二三人はや, どの煙もたえ〳〵なるあはれとおほゆる、すこし引わけて、法界寺といふ, きたらんは東の山下風はげしくて、下の谷へ吹をとしてん、かりのやどり, しなふべし、されどかの取をき自在に作りなしたる方丈室を、此岩上にを, 藥師堂、むかしはいみじくや有けん、きはめてふりにたれは、くつけなんを、, とはいへど、心やすからずば住かひ有まじ、世うつり時かはりて、陵谷變遷, リ、禪宗、本尊正觀音、行基僧正彫刻スト云、國順禮第五番、, 〔勢陽五鈴遺響〕, 神鼓山長明寺、鼓岳ノ東麓林崎ノ間ニア, 度會郡十一, 三十七, 略、, ○下, 長明〓, 建保元年十月十三日, 八一七

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  • 度會郡十一
  • 三十七
  • 略、
  • ○下

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  • 長明〓

  • 建保元年十月十三日

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  • 八一七

注記 (23)

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