『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.933

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ほれて、すへてこともつゝけられす、, 此女房はもと此宮に仕へまつり、平家の公達に相馴しが、壽永の亂れにそ, いふ歌見ゆ、平語にも、世がたりにもいはねば、しる人まれなるべし、, あふきみし昔の雲の上の月かゝるみ山の陰そかなしき, の夫も西海に命をうしなひ、みづからはせんかたなきよしありて、又こと, 今や夢昔やゆめと迷はれていかに思へとうつゝとそなき, 方にみやづかへせられし後、むかしを忘れずとひまつりしにて、其かなし, 〔(閑田次筆〕ニ右京大夫の歌集に、大原の御庵室を訪ひ奉りしこと見ゆ、, さりかたくいひはからふことありて、おもひのほかにとしへてのち、, 人にしらるへきことゝは、かけてもおもはさりしを、さるへき人〳〵、, みいか計ならんと、彼御幸の度よりも、まことに〓こぼるゝなり、, 人々にもさてもやとはかりそ、我も人もいひ出たりし、むせふ〓にふ, けふや夢むかしやゆめとたどられていかに思へとうつゝとはなき、と, りにしかは、只心より外の命のあらるゝたにも、いとはしきに、まして, 〔建禮門院右京大夫集〕わかゝりしほとより、身をようなきものに思ひと, 建保元年十二月十三日, ), 右京大夫, ノ述懷, 九三三

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  • 右京大夫
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