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かれ候へし、あさましくすかされまいらせて候ける、但去三月より御秘藏, あさましく心詞もをよはす、たゝ老の〓のみこほれて候也、心なかき物こ, り候て、少々しるし申へきよし、仰をかうふり候しより、をとりあかりて候, り候はて、まかりこもりてのみ候なり、さては一日御百首をまかりあつか, よみし入道か子は、をろ〳〵わろなからし候に、この物とものほと見候に, 家隆卿中院えまいらする御文, の四五日は、よるひる此卷物ひきひろけ候より外の事候はす、こは如何な, 候て、いとゝ年よわくまて身もよはくなり候て、今年いまゝて院へもまい, そ、みもいとゝ思しられ候、猶々このしれことゝも、とく〳〵うちをかすや, る御事にか候らん、此道ことに御沙汰候とも承候はす、これこそはしめに, しの太郎二郎のやうたいこそ、これにつけても思しられて、さすかによく, そうたてく候へとも、御そく事に候か、せめてうちすてたる御かまへに候, 何事か候らん、さしたる事候はぬには申候はてのみまかり過候、所勞無術, て候、見まいらせ候へ、いかにめてたく候歌も、やう〳〵こそめてたくもな, 歟、, 消点, 首ヲ家隆, 家隆所勞, 籠居ス, 上皇御百, 皇ニ奉ル, ノ御歌ヲ, 家隆ノ土, 見ル, 御門院上, ニ示シ給, 初テ上皇, 建保四年三月是月, 一〇三四
頭注
- 消点
- 首ヲ家隆
- 家隆所勞
- 籠居ス
- 上皇御百
- 皇ニ奉ル
- ノ御歌ヲ
- 家隆ノ土
- 見ル
- 御門院上
- ニ示シ給
- 初テ上皇
柱
- 建保四年三月是月
ノンブル
- 一〇三四
注記 (29)
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