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秋風に何にほふらんふちはかまぬしはふりにし宿としらすや, なかめやる軒の忍ふの露のまにいたくなふけそ秋のよの月, とかりしに、とかみか原といふ所にいて侍しとき、あれたる菴のまへ, 名はしるやと尋ねしかは、伊豆の海となむ申すとこたへ侍しを聞て、, 箱根の山を打いてゝみれは、浪のよるこしまあり、とものものに海の, 夕月夜さすや川瀬のみなれ棹なれてもうとき波の音哉, 箱根路をわがこえくれは伊豆の海や沖の小嶋に波のよるみゆ, 空やうみ海やそらとも見えわかぬ霞も浪もたちみちにつゝ, 〔金槐和歌集〕雜部相模川といふかはあり、月さし出てのち、船にのりて, に蘭さけるを見て, 金槐和歌集〕秋部七月十四日夜勝長壽院の樓に侍りて、月さし入たり, 朝ほらけ八重のしほち霞みわたりて、空もひとつにみえ侍しかは、, 二所へまうてたりし還向に、春雨いたく降れりしかは、, 續後, めるィ), 承久元年正月二十七日, 二所ニ詣, 鳥狩, 承久元年正月二十七日, 一〇三七, (のィ)
頭注
- 二所ニ詣
- 鳥狩
柱
- 承久元年正月二十七日
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- 一〇三七
- (のィ)
注記 (21)
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