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まはる、内大臣のやまと歌を、こゝろとく、我ひとりとおもはれたるねん, めいたいにあひて、めつらしきふしおほく侍り、御所御てんをの〳〵た, あまのかくやま、, 夕立の空ものとかにすみなれて月さしのほるあまのかくやま, みなかみはたかねの雲やさらすらんあらしにおつる布引の瀧, 字五にふた心すへて歌つかうまつれときこえ給、よその人々くをみか, なしとて、たいかへしまいらするほとのなんたいをたまはせんとて、文, かやうにをの〳〵よみあひ給、これを定家家隆ともにせんし侍り、こと, りもあへすなまれたるそ、思よられける風情、いとやさしくはへる、めい, にめつらしきふしおほく、めつらしきには、くことにてんをあひ侍と、と, 波のおとはふけゐの浦にきゝなれて月にとわたる秋のかりかね, ぬのひきのたきを、, はしてきゝ給ふに, 秀康, 秀澄, 上皇ノ御, 點, 承久元年十月十日, 二五一
頭注
- 上皇ノ御
- 點
柱
- 承久元年十月十日
ノンブル
- 二五一
注記 (19)
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