Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
母乃いさめによりてとり返されぬ、その状は隆圓もみ侍き、この庄と申, は、妙音院乃御領也, 居たりけるか、朗詠はてゝ、孝道かの僧に向ひて、おもしろう候つる物かな, ふひんに申けり、ふけうなとその後は思もよらす、繼母はかやうのりみ, けてあるならは、なを父乃不孝うたかひなろるへきによりて、思たちに, はてやみぬ、, るに、夜うちふけて、僧の有けるか、經爲題目佛爲眼といふ句を朗詠にした, 〓り、大嶋庄も、家譜も、太穴といふ笛も、皆孝時にこそ給たりしかとも、繼, りけり、心はかりはすると思ひたりけり、孝道朝臣折ふしまいりあひて聞, 出家の後は、孝道なにとかおもひ々ん、事乃外に, みまいら〓て、出家乃みちにいりて、眞實報恩者となりぬ、もし本鳥〓つ, 乃むくひにや、くまのへ三度まて參詣はあり老れとも、ついに奉幣かな, 嵯峨の釋迦堂に、人あまた參りて通夜したりけ, 〔古今著聞集〕, と色代したりけるを、僧心ちよけに思ひて、ちと居なをりて、是は隨分に孝, ほりて、四十二といひける秋、は月乃ひかんに、故櫻井乃宮を戒師とたの, 道にならひて候し也といひたりけり、この句の事、中御門右大臣宗能、知圧, 嘉禎三年十月二十二日, 「孝時出家事, 後鳥羽院宮, 十六, 興言利口, ○中, 略, 孝道ト嵯, 峨釋迦堂, 孝ヲ許ス, ノ僧, 孝時ノ不, 四四八
割注
- 十六
- 興言利口
- ○中
- 略
頭注
- 孝道ト嵯
- 峨釋迦堂
- 孝ヲ許ス
- ノ僧
- 孝時ノ不
ノンブル
- 四四八
注記 (30)
- 1415,687,66,2108母乃いさめによりてとり返されぬ、その状は隆圓もみ侍き、この庄と申
- 1307,695,58,535は、妙音院乃御領也
- 496,605,62,2188居たりけるか、朗詠はてゝ、孝道かの僧に向ひて、おもしろう候つる物かな
- 1187,688,62,2106ふひんに申けり、ふけうなとその後は思もよらす、繼母はかやうのりみ
- 1648,682,59,2115けてあるならは、なを父乃不孝うたかひなろるへきによりて、思たちに
- 967,680,51,339はてやみぬ、
- 724,612,64,2178るに、夜うちふけて、僧の有けるか、經爲題目佛爲眼といふ句を朗詠にした
- 1529,692,64,2109〓り、大嶋庄も、家譜も、太穴といふ笛も、皆孝時にこそ給たりしかとも、繼
- 612,610,62,2182りけり、心はかりはすると思ひたりけり、孝道朝臣折ふしまいりあひて聞
- 1301,1385,60,1408出家の後は、孝道なにとかおもひ々ん、事乃外に
- 1760,688,60,2110みまいら〓て、出家乃みちにいりて、眞實報恩者となりぬ、もし本鳥〓つ
- 1068,682,64,2112乃むくひにや、くまのへ三度まて參詣はあり老れとも、ついに奉幣かな
- 840,1390,58,1406嵯峨の釋迦堂に、人あまた參りて通夜したりけ
- 828,566,95,415〔古今著聞集〕
- 381,612,64,2189と色代したりけるを、僧心ちよけに思ひて、ちと居なをりて、是は隨分に孝
- 1874,685,63,2106ほりて、四十二といひける秋、は月乃ひかんに、故櫻井乃宮を戒師とたの
- 265,599,83,2181道にならひて候し也といひたりけり、この句の事、中御門右大臣宗能、知圧
- 1995,666,46,428嘉禎三年十月二十二日
- 1940,652,42,251「孝時出家事
- 1936,2068,40,216後鳥羽院宮
- 876,1038,40,106十六
- 831,1037,42,249興言利口
- 1332,1251,42,107○中
- 1290,1248,38,37略
- 912,257,43,167孝道ト嵯
- 867,258,45,167峨釋迦堂
- 1307,258,41,161孝ヲ許ス
- 826,259,38,80ノ僧
- 1353,257,41,165孝時ノ不
- 1992,2380,43,121四四八







