『大日本史料』 5編 21 寛元4年11月~宝治元年4月 p.391

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返し、少將内侍、, 山ふきの花の陰みる水なれはうつすよしのゝ河といふ也, 中宮の行啓は、やよひの月の頃なれは、其程に人々いさなひて、いつくの花も雲井よりと, き御あそひあり、公忠、公保、資保なとも候、みかはみつに山ふきの花のなかるゝをみて、, てやみにし、くちおしくて、辨内侍、, いつはりのことしもいかゝ忘るへき豐のあかりは時そともなし, 〇二十八日、内裏ニ於テ、公卿殿上人等遊興ノコト、便宜合敍ス、, そ、なにとまれ申さはやなとありしかは、心のうちに、辨内侍、, もしろしともおろかなり、今夜のなこりをとめはやと、人々ありけれは、辨内侍、, てたつねむに、さかぬ櫻はあらしなと、萬里小路大納言殿のたまひしかとも、なにとなく, 大納言、新吉野川と見ゆものかなと聞ゆるを御殿のうへには、人々もいとおもしろく」, 花みむとたのめしことやいかなれはたつぬはかりのなたにとまらぬ, 三月廿八日、, 華咲ぬ花やあたなに立ぬらん空たのめにも成にける哉, 權大納言ひるはむに參りて、常の御所のかうらんのもとにて、なにとな, ○中, 略, 寶治元年三月九日, 三九一

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  • ○中

  • 寶治元年三月九日

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  • 三九一

注記 (19)

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