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いとせめてこひしきころと矛るけとにかすみの衣かへるかりかね, 又もこむ秋こそいとゝたのまるれとまるとしなき春のかりか〓, 花ちるを、, きくからに春そのとけきうちはふきみやこにいつる鶯のこゑ, ゆふくれにはる〳〵と、みねとひこえてかりのゆくを、, あつほとの花のこゝろ乃つれなさものきてはあたになとかはるらむ, ひさしくをとつれぬ人のかめいひやりし、, 山のにゆふ〓るくもはのとけきにをのれわかれてかりのゆくらん, いつあてとしのふの露を袖に見てきえたにはてぬものおもふらむ, 人のよ万せしに、, あふ人に又けそはれてたちかへりおなし山地の花をみるかな, 朝ことにたちうふみねのしらくものゆきゝもみえぬ花さろり哉, 和歌所にて初聞鶯といふ事を、, なきぬへき夜はゝたのまし郭公まつらむとこそ猶しのふらめ, にし山の花見ありきしに、, 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日, 和歌所, 西山ノ花, 見, 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日, 五八三
頭注
- 和歌所
- 西山ノ花
- 見
柱
- 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日
ノンブル
- 五八三
注記 (21)
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