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むかしたにあれにしぬはの關なれはいまはさなから名のみ成たり, いまよりやうかりし夢もさめか井の水のなのれてすゑをたのまむ, のおなし名は、ふるきうたなとにも、おほく侍れと、これたかのみこの、すみ, ろへ、ことの外に、おとろきしるきしきなり、やかて都のかたへ過ぬ、この所, のかたへ急くことありて、いて侍るよし申しかは、もりの陰なる、堂のかた, さこといふものめし出て、手あらひなとしてすく、いとめてたを水なり、, ぬはのせき屋は、むかししにあれにされは、かたのやうなるいたひさし、た, かならねは、おもひやるも、もの淺き心地そせし、かくて行ほとに、松の陰そ, りて、ちいさきたう、きよ〓なるに、これも岩ねよりいつる水くひなし、ひ, はらに、こしかきすへて、たいめす、かゝるりつらひに、ひなのなかちのおと, 世にしらぬところとみゆ、こゝはさめかゐなるへし、やかて又かがはしあ, くやうにそ、みりたさるゝ、小野とかや云所にて、三寳院僧正に行あふ、近江, けのあみとはかりそのこりける、さにあきかせもたまるましうみえしり, 侍りける、伊吹のたきとかやは、雲ゐのよそなから、ちか〳〵と、ぬもとをゆ, ひゑたるいはねより、わきいつる水のなのれ、いときようすみて、まことに, 南朝正平八年北朝文和二年七月二十七日, 過グ, 醒ケ井ヲ, 賢俊ニ行, 逢フ, 小野ニテ, 不破ノ關, ヲ過グ, 南朝正平八年北朝文和二年七月二十七日, 二六七, 月二十七日
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- 過グ
- 醒ケ井ヲ
- 賢俊ニ行
- 逢フ
- 小野ニテ
- 不破ノ關
- ヲ過グ
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- 南朝正平八年北朝文和二年七月二十七日
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- 二六七
- 月二十七日
注記 (26)
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