『大日本史料』 6編 18 文和2年4月~文和3年3月 p.268

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たりしを、よくもたつ手きかさりしそ、後まてくやしかりし、, りきり、時しも秋のみ山の有さま、童ゝをしこめて、いひしらぬものゝあは, れ、いはむのしなし、鹿の音虫の聲も、かの松陰にて聞し秋は、ものゝ數なら, 關の藤川はその名もなつかしとれは、わきてことゝひ侍し、名はこと〳〵, かくて二三日のみちを、五六日のほとにやう〳〵からうして、をしまにま, とたえをぬためしは、いとたのもしくて、, いりつきぬ、みもならはぬ所のきしき、左も右もそひえたる山に、雲いとぬ, みのゝおやまとかやは、はやかの小嶋のあたりちかく聞しかは、行さきも, も、なをそのまゝにて、むつしの跡かはらぬよし、このあたりのしも人のか, かうかゝりて、さらに晴まなし、とに又なうあはれなるものは、かゝる所な, けてもなをしつまぬ名をやとゝめましかゝるふちをのせきのぬち川, うかりけるみのゝお山のまつこともとにたくひなき世のためしかな, すおほえしは、たゝ所からの思なしにや、をはすて山ならねと、いとなくさ, し〓れと、さしもなき小川にて、よろつ代まての、なのれともりかれす、けれ, いまはほとあらしと、けふそこゝちもちとおちゐ侍りし、名にしあふ一松, 南朝正平八年北朝文和二年七月二十七日, 小島ニ著, 美濃お山, 關ノ藤川, 二六八

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