『大日本史料』 6編 18 文和2年4月~文和3年3月 p.331

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く吹たをし、よもの草むらは、さらにもいはす、ひちりき雨とか降いてて神, 武家よりも、やかてあす行幸あるへきよしを、すてに申て侍ると仰ことあ, いる、たくひなき雨風也、還幸をそくなる事、あしき事なるよし奏せしかは、, これは又にはか事なれは、もとの非常の儀にてとさたまりぬ、おもひ〳〵, りて、人々い〓きたり、このほとは、はれの行幸とて、都の人々めされしかと、, ぬきまさる風たゝことならす、頓宮は黒木のはしらなれは、つよからす、か, 水になりはてゝ、内裏のみちもとちめはてぬ、夜に入て、なをおひあゝしく、, に、ひしめきて、つきのあした、もとの頓宮修理して還御あり、, の風のまをれに、いとゝみたりしこゝちもわひしきれと、をさへて内へま, いかなる事にかと、又こゝろまとひ、いはむかたなし、すへて、野も山もはや, くてわたらせ給ふへきならねは、民安寺といふ所へ臨幸あり、三實院僧正, 出て、暮行まゝに、物も見えす、おひたゝしく、吹まとはして、山の木ともおほ, もとよりやとり侍けるをあけて、御所になさる、いとあはたゝしき事也、こ, は、みかとほりぬへうはためき、かさもとりあへす、あはたゝしたれは、こは, なりむしめきおちかゝるこゝちして、いといみし、雨のあしあたるとこ, 南朝正平八年北朝文和二年九月十日, 南朝正平八年北朝文和二年九月十日, 三三一

  • 南朝正平八年北朝文和二年九月十日

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