『大日本史料』 6編 27 貞治4年8月~貞治6年4月 p.382

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たつやうにそみえ侍し、御みちすからの樂の聲々、あやしのしつのめまて, 此比の公家の人々出立給なるとそ、例の物みる者ともは申し、申時はかり, 破たりと聞えしは、いかなる人にてか侍りけん、いと不便なるわさなり、供, る事もなき物とかめをし、石にてさしきをうちなといとおとろ〳〵しく, 廳に仰られたるに、今日あしく車二三兩たてたりけるを、衆徒散々にうち, 御行粧ゆゝしくそみえ侍し、次衆徒一二万人螺を吹連て充滿たり、さした, 奉の公卿の人數なと、前々よりもすくなくみえ侍しかとも、是程もよくそ, る例もをのつから侍れとも、しかるへからぬ事となむ沙汰有て、今度も使, 給、たうとさもいはむかたなし、神人共の警蹕の聲かう〳〵し、御輿なとの, むくつけし、されともこれは衆徒の定まれる振舞なるにや、車はたてゝみ, わたれる榊の梢はる〳〵とみかさの杜の心ちして、けうとく身の毛もよ, よりそらも晴て、榊にうつる夕日影、香來山の代の鏡もさなからあらはれ, 言殿御供にあり、次聖僧、次權別當已下僧綱、大乘院僧都御房も此内に歩給、, あさやかなるをこそ、祭なとの時は拜たてまつるに、これはそ〓なく、青み, も、なみたをおとし、手を額にあてゝ、ゑみのまゆをひらきてそ、今日は拜み, 南朝正平二十一年北朝貞治五年八月十二日, 南朝正平二十一年北朝貞治五年八月十二日, 三八二

  • 南朝正平二十一年北朝貞治五年八月十二日

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  • 三八二

注記 (18)

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