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の軌なからんかことし、よりて此二の抄をならへうつして、まなふもの, のせたり、しかれはいま別こ諸家の注解をかんかうふるにをよはすと, 枝葉にをきてはこれをはふく、いはゆるこの抄出のおもむき、もはら禪, 定殿下の花鳥餘情は、蘊奧のさかひに入て、前修の海をこえたるにやあ, 源氏の物語は、その詞あやしくたへにして、そのむねひろくおほひなり、, は家々の釋義かすありといへとも、ちあく四辻の宮の河海抄、一條の禪, 明抄をひきうつされ、素寂か抄は、又そのかみのもろ〳〵の説をあはせ, 萬事を散し、六合にわたり、あちはひまことにきはまりなくして、身をふ, らむ、毎にひき見すはあるへからす、その一もかけは、大車の〓なく、小車, ゝたやすからんことをおもふ、抑四辻の宮の御抄は、おほくは素寂か紫, らんことをは、さらにこれをくはへ、又河海にのせられたりといへとも、, いへとも、紫明抄のうち河海にもれたる所ももしとりもちゐて、詮要た, 海抄一具書之企抄出、銘并序事先日所望之、今日閑暇之間草遣之、注左、, るまてにもちふるとも、つくることなきもてあそひなるへし、しかあれ, 〓實隆公記〕明應五年十一月廿六日、己巳、晴、, 抑俊通朝臣花鳥餘情與河, 應永九年九月三日, ○中, 略, 情トヲ合, 紫明抄ヲ, 隆ノ批評, 通河海抄, 富小路俊, セテ三源, 三條西實, ト花鳥餘, 祖述ス, 覽ヲ作, ル, 應永九年九月三日, 六五七
割注
- ○中
- 略
頭注
- 情トヲ合
- 紫明抄ヲ
- 隆ノ批評
- 通河海抄
- 富小路俊
- セテ三源
- 三條西實
- ト花鳥餘
- 祖述ス
- 覽ヲ作
- ル
柱
- 應永九年九月三日
ノンブル
- 六五七
注記 (32)
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