『大日本史料』 7編 8 応永13年6月~同14年7月 p.852

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しかるへしとて、北山殿の女房達のかたちよきをえらはせ給ひて、廿人は, りある事なれは、時によりたる大やけことの習ひ、今さらおもしろくそ侍, かりいたし車十りやうにてまいり給へり、柳櫻をこきませたる絹の色あ, しの座とかやにつきて侍る、常にははれのきしきはこなたにてのみをこ, る、殿上のかたよりのほりて、とのもつかさの年おとなしきに尋ね侍れは、, なはるゝ事にて侍れとも、御入内はかやうに衞門の陣、又は北の陣なとよ, 公卿殿上人みな〳〵御かうにくふし給ふゆへにや、いまた此御所へは誰, ひとも、さなから春の錦と見えたり、これに立ましり侍らむは、花のかたは, さやおなし雲井の友なれは、我らに立まきれても見給へかしとて、上の戸, らのみ山木なるへし、されは例のきぬかつきは獨も見え侍らぬそかし、い, もまいり給はす、殿はかりそ御車よせのためとて、さきより御まいりあり, なにて、例の宣下なとの事もあらはのよういにや、上くわんともそしやう, て待申さるゝ、けにやこよひはたゝうちのきぬかつきなとは、中々見くる, をさそひいつれは、いとうれしくおほゑなから、猶も空おそろしき心地し, て、よりたる藏人なるをよひ出つゝかたらひ侍れは、やかてしそくさしな, 應永十四年三月二十三日, 八五二

  • 應永十四年三月二十三日

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  • 八五二

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