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に土中にうつもれ、未來永々の妄念と成へし、只打死して本望とすへし、も, 小勢にくき、中々戰ふにかなふへからすとて、同國鉢形乃城に楯籠り、要害, 大石一類、長尾一族、其勢四千餘騎を引卒し、武州五十子万ておし出つゝ陣, の身となり、一夜乃宿をも借人なく、路徑に倒れて死するより外乃事有へ, を憑みて入來り候ものなり、窮鳥懷に入則は、獵師も殺さすとこを承はり, 道乃者に與し給はん事然るへからす、早くおし出さるへし、天下反逆乃者, す、子細を陳する間に、もし空しく死なは、欝憤いたつらに尸ににゝみて、共, し其間に定正より打手を給はるほとならき、忽におくれをとり、諸方流浪, 子すてに反逆をくはたて、譜代の主に向むて弓を引者なり、かゝ〓惡逆無, きひしかりけれは、長尾父子つゝきても押よをす、山内顯定乃手に屬した, り、定正すなはち民部大輔顯定乃かたへ使をもつて申されけるき、長尾父, のた〓、見〓にをんと申入られたり、顯定きいかなる事共存しよらす、顯定, からす、人に先をせられんよりは、人に先立て運をはかるに如事なしとて、, を取て扣へたり、扇谷にき、折ふし人數きなのりけり、りつかに五百餘騎、此, 候へ、いかに仰を候とも、頼むと申て來りし者をは、えこそ追出し候事き仕, 鉢形城ニ, 籠ルトノ, 上杉定正, 説, 文明八年六月是月, 九四〇
頭注
- 鉢形城ニ
- 籠ルトノ
- 上杉定正
- 説
柱
- 文明八年六月是月
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- 九四〇
注記 (21)
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