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かしかりを、平らかにひとしくせさせ給ふ御法なり、されは此ほとかし給, ふ一〓葉をそへたり、かくの〓くして、一兩日もすき侍るに、案の〓く公儀, へと申物は、皆此ほうの物なり、是わたくしならす、則唯今の御ふれこれな, とましき事をも申かけ侍るものかな、此徳政と申は、かたしけなくもうへ, たる物は、皆かりぬしへたまはり、かしたる物は皆ぬしのそんにて、天下の, よりのふれなりとて、貝をふきたて鐘をならして、辻々に徳政の御法度あ, りとのゝしりける、そのゝち彼亭主、旅人をあつめて申けるは、さて〳〵う, もしらされは、やすきほとの御事なり、御用に立ん物は、何にてもかし申へ, のわきさししはらくかし給へ、此つゝみたる物は何にて侍るやらん、くる, しとうけかひける間、おほくの旅民の所持の具ともに、皆かしたまへとい, さまよりの御觸也、此下知のこゝろは、何にてもかり侍ると申〓葉をかけ, なる御ふれそとはかりいひて、人々目を見あわせ、仰天してとほうにくれ, しからすはかし給へと申けるあいた、旅客此事たくみていへるとは夢に, りと、さもきら〳〵しく申けるに、旅人は何のわきまへもなく、これはいか, て居たり、中にいとこさかしき者ありて、罷いてゝ申けるは、よし〳〵たか, ヲ平均ニ, 徳政貸借, ス, 文明十二年九月十一日, 六三四
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- ヲ平均ニ
- 徳政貸借
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- 文明十二年九月十一日
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- 六三四
注記 (20)
- 702,705,67,2184かしかりを、平らかにひとしくせさせ給ふ御法なり、されは此ほとかし給
- 1402,709,64,2183ふ一〓葉をそへたり、かくの〓くして、一兩日もすき侍るに、案の〓く公儀
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