『大日本史料』 8編 18 文明18年正月~同年8月 p.560

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々る道に、大井川といへる所にて、, すくろといへる所にいたりて、名に聞し薄なと尋てよめる、, り金こは、, 庭乃雪月よしとみる光かな, に、うとふ坂といへる所にそよめる、, なん、雪の發句を所望し侍りられは、言にろはし々る、, 打渡す大井河原乃水上に山やあらし乃名をやとすらん, 又野寺といへる所爰にも侍り、これも鐘乃名所也といふ、このかねいにし, うとふ坂こえて苦しき行末をやすつたとれく鳥の音もかな, 此さとに月よしといへる武士乃侍り、いさゝろ連歌なとすしなみ〓ると, 此あたりに野火とめ乃〓ろといふ塚あり、々ふはなやきそと詠さしによ, 旅ならぬ袖もやたれて武藏野やすくあの薄霜に朽にま, へ國乃亂きによりて、土のそこにうつみくるとれん、そ乃まゝすり出さゝ, 音に〓く野寺をとへは跡ふりてこたふる鐘もなき夕哉, こもにて百韻興行し侍りらるとなむ、これより武士乃館へまろりふる道, 野寺, 勝呂, 野火止塚, 大井川, 文明十八年六月六日, 五六〇

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  • 野寺
  • 勝呂
  • 野火止塚
  • 大井川

  • 文明十八年六月六日

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  • 五六〇

注記 (21)

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