『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.200

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山のはの月もいつみの底きよみむすはてむかふ影も凉しき, かゝ、, またれつる四方の嵐もなかりけりひとり凉しき山のはの月, は、山嵐といふを秋の題に出されて侍り、むへ山風をあらしと云らんも古今の秋部, 判云、右歌嵐をまたむ事いかゝと左方人とかめ申さる、凡月のまへに風を待事は常, いふ物は四時にるへき事なから、專秋冬に是を用來れり、後鳥羽院正治十首歌合に, の事に侍り、これはことさら納凉を詮とするによりて、其段疑なかるへし、但嵐と, 右申云、無殊難歟、月もいつみのと云わたり如何、左申云、右歌嵐をまたむ事い, 右資直朝臣, に入侍るにや、此歌の上句は、うちきく所は夏の歌とはみえすやとそ覺侍る、下句, 左太宰權帥藤原公條卿, とすへくや、, 六番, は題の正中を詠せりとみゆ、左も勝まてはいかゝと覺侍れは、甦時とすへき歟, 右, 左, 太宰權帥藤原公條卿, 資直朝臣, 大永三年六月二十六日, 持歟, 大永三年六月二十六日, 二〇〇

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  • 持歟

  • 大永三年六月二十六日

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  • 二〇〇

注記 (22)

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