『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.16

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を早速討平、亡君尊靈の憤を散せん事、在掌握、其元只今輝元入魂之義によ, 宜しくおはしまさんや、しからは信長公之御弔として、まつ年寄中之内一, 被申しかは、秀吉も不斜悦給ふて、有のまゝ心底を殘さす被申ずるは、惟任, 力之所及にあらんや、是三、かやうの危き節を見續給ひなは、秀吉も一入之, 人〓かはされ宜しからんや、又弔合戰に、秀吉上洛ましまさは、加勢之儀を, 候條、御入魂之義奉頼由、輝元并小早川、吉河向後疎意存ましき旨、誓〓を以, りし人なれは、是天下之大器なり、天下之大器は、天の生せる所そかし、豈人, 公かくならせ給ふ共、最前約諾之筋目相違有ましきとの事におはしまし, 使を徒に歸し侍りし事、至剛なる所存、是を以能可被存か、是二、秀吉年來文, 合力に被存、當家入魂根深帶固かるへし、願は昨日之筋目聊無相違被仰談, 武之達者なりし事共、問ても知之、傳ても識之に、離倫絶類の武勇、才智兼備, 元尤にや思はれけん、其儀に同し、右之兩使に、福原越前守廣俊を相添、信長, も御沙汰可然候はんやと、隆景おいらかに諫を〕まは、滿座默止してけり、輝, 公御弔として、秀吉之陣へまいらせらる、兩使、蜂須賀彦右衞門尉を以、信長, れり、何より以大慶に候也、此節を窺ひ、連々承候筋日於被相違は、浮田を是, ニ同ズ, 輝元隆景, セシム, 輝元福原, 廣俊ヲ使, 和平成ル, 天止十年六月四日, 一六

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  • ニ同ズ
  • 輝元隆景
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  • 輝元福原
  • 廣俊ヲ使
  • 和平成ル

  • 天止十年六月四日

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  • 一六

注記 (23)

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