『大日本史料』 11編 21 天正13年10月1日 p.119

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處に、御座敷にててり宗公と二本松殿、向後は御しゆつこん、たかいに御ちよさい有, 所に、供之もの共いよ〳〵あやしみ、うたかいもなく二本松へもとりあしを中途にて, うたんと、わか殿弓・鐵炮にて出られたるへしとおもへは、臺所すちさわかしとて、, もよをし也、我等はへやすみの事なれは、二本松殿見廻給ふ朝に、うしろの山にいの, しゝ四つ五ついたるよしつけきたる、けふはおもてに客ありてよき〓なりとて、へや, 〳〵しけれは、何時にても城へ歸りて後御尋候はゝ、ゆる〳〵御めにかけ、向後申あ, によつて、てり宗公へ無事のうへ、ぢんやへ二本松殿見廻候はんと也、中途はそう, しみふかきに、あへなき御さいこ、語るにかたられぬほと也、二本松殿色々申さるゝ, はすへしと也、かくて俄に明日二本松殿見廻のよし、此方にてもとりあへすの馳走の, んとて、弓・鑓・てつほうにて山へ出る、二本松殿の供の衆いかさまあやしくおもふ, すみのちうげん・あしかる共、しゝかりの用意也、我等も別而隙入事もなけれはいて, ましきなとゝ御はなしさいちう、俄の事なれは御たい所にぜんたな四五間、なわつり, にてしたるかなわきれ、もりならへたるかくさら・はち、ぐわらめきておつるに、人, たちさわきたる聲御さしきへさわかしくきこへけれは、二本松殿ふしきにおもわるゝ, 臺所ニテ騒, 義繼ノ從者, 動起ル, 政宗武具ヲ, 怪シミテ義, 繼ニ告グ, 帶シテ外出, ス, 天正十三年十月八日, 一一九

頭注

  • 臺所ニテ騒
  • 義繼ノ從者
  • 動起ル
  • 政宗武具ヲ
  • 怪シミテ義
  • 繼ニ告グ
  • 帶シテ外出

  • 天正十三年十月八日

ノンブル

  • 一一九

注記 (24)

  • 899,704,61,2196處に、御座敷にててり宗公と二本松殿、向後は御しゆつこん、たかいに御ちよさい有
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