『大日本史料』 11編 別巻2 p.240

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ロを贈りたり、特にローマより取寄せたる、極めて高價なるものなりき、同地よりマドリ, 遠なる、聖者の奇蹟を親しく見んがためなりき、この聖者の肉體には數百年間血に染みた, てその懇望により、同地に四日間滯在せり、その間諸人競ひて彼等に好意を示したり、殊, コロナ卿、竝びにアルミランテ公爵の一子、多數の騎馬の士を率ゐて出迎へたり、しかし, を訪れたり、次いでマドリッドよりオペロサに到り、同伯爵の盛大なる饗應を受けたり、, ヤの紹介行はれたり、同地より、特に道をダロカにとりて進みたり、これは偉大にして永, る五箇の聖體、今もなほパンの性質を完全に保有しつゝ、附著せり、更に同所に於いて少, この地を去り、既にポルトガルの國境に入れば、訪るべきところ多きも、先づ最初にブラ, ッドに向ひ、再び皇后を訪問せしが、皇后は大いにこれを喜びたり、またトレドの樞機卿, け、その間見事なる演劇を催し、最後に眞珠貝を以て飾りたる華麗なるクラヴィチェンバ, 理石に化したるものなり、次いでその旅の順路によりてアルカラに到れり、アスカ二オ, 故に、その罰として、また諸人の永遠の訓戒のために、(傳ふるところによれば)即座に大, にかのアスカ二才卿には、一日彼等をその邸に迎へ、ローマ宮廷の慣例に傚ひて盛宴を設, 年の姿をなせる立像を見て驚嘆せり、この少年は、かの肉體に對して僞の宣哲言をなしたる, まどりつど, ニ〓ス, 滯在ス, ニ到リ皇后, 到リ四日間, だろかに到, ぶらがんさ, あるからニ, リテ聖所ヲ, 公ヲ訪ル, 訪ル, 天正十年是歳, 二四〇

頭注

  • まどりつど
  • ニ〓ス
  • 滯在ス
  • ニ到リ皇后
  • 到リ四日間
  • だろかに到
  • ぶらがんさ
  • あるからニ
  • リテ聖所ヲ
  • 公ヲ訪ル
  • 訪ル

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 二四〇

注記 (27)

  • 622,622,63,2280ロを贈りたり、特にローマより取寄せたる、極めて高價なるものなりき、同地よりマドリ
  • 1670,615,62,2285遠なる、聖者の奇蹟を親しく見んがためなりき、この聖者の肉體には數百年間血に染みた
  • 970,617,65,2290てその懇望により、同地に四日間滯在せり、その間諸人競ひて彼等に好意を示したり、殊
  • 1090,621,59,2284コロナ卿、竝びにアルミランテ公爵の一子、多數の騎馬の士を率ゐて出迎へたり、しかし
  • 389,611,64,2260を訪れたり、次いでマドリッドよりオペロサに到り、同伯爵の盛大なる饗應を受けたり、
  • 1789,617,59,2282ヤの紹介行はれたり、同地より、特に道をダロカにとりて進みたり、これは偉大にして永
  • 1556,616,60,2287る五箇の聖體、今もなほパンの性質を完全に保有しつゝ、附著せり、更に同所に於いて少
  • 272,623,65,2275この地を去り、既にポルトガルの國境に入れば、訪るべきところ多きも、先づ最初にブラ
  • 507,628,61,2283ッドに向ひ、再び皇后を訪問せしが、皇后は大いにこれを喜びたり、またトレドの樞機卿
  • 737,619,63,2274け、その間見事なる演劇を催し、最後に眞珠貝を以て飾りたる華麗なるクラヴィチェンバ
  • 1202,614,60,2260理石に化したるものなり、次いでその旅の順路によりてアルカラに到れり、アスカ二オ
  • 1319,613,62,2289故に、その罰として、また諸人の永遠の訓戒のために、(傳ふるところによれば)即座に大
  • 855,619,65,2291にかのアスカ二才卿には、一日彼等をその邸に迎へ、ローマ宮廷の慣例に傚ひて盛宴を設
  • 1440,613,59,2290年の姿をなせる立像を見て驚嘆せり、この少年は、かの肉體に對して僞の宣哲言をなしたる
  • 530,239,37,215まどりつど
  • 437,249,40,110ニ〓ス
  • 898,236,39,123滯在ス
  • 482,248,42,207ニ到リ皇后
  • 942,239,42,215到リ四日間
  • 1654,237,43,216だろかに到
  • 318,240,38,214ぶらがんさ
  • 989,238,38,207あるからニ
  • 1610,238,40,210リテ聖所ヲ
  • 271,240,41,166公ヲ訪ル
  • 1567,236,40,79訪ル
  • 1904,772,44,256天正十年是歳
  • 1908,2431,43,126二四〇

類似アイテム