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れ〳〵の折から、常の御伽衆計にて、四方山の御物かたり有て、御機けんよ, へ、いまた關白職御ゆつりなされさる、以前のやうに承り及候、太閤樣御つ, り候, るへしとの御事なりしに、これは如何と存られ候へとも、元より上樣の御, く成候哉、答曰、是には長き物語の御座候、勘解由にて出頭秀たる時、秀次公, 心根をも、よく〳〵知たる事なれは、不足を申上へきやうもなく、皆以、我心, 賢察ありて、九州も段々御手に入、島津も降參いたし候後、日向表にての働, より發たる事と了簡致され候、其節申され候は、下々のたとへに、げすわら, き、武者遣ひに、勘解由の越度は少しもなかりしを、御無理を仰かけられ、押, 豐前の内六郡を下され候、最初には九州の内にて、何れにても一ケ國下さ, ては、已來御邪魔に可成者にて、大名には仰付られかたきいたつら者と、御, 込置れ候て、間もなく聞し召分させられ候由にて、侘言もなきに召出され、, 間、御祕藏に思召けれとも、もはや、天下も治りすましたると、御覽なされ候, 問曰、右の〓く彌増に出頭いたされ候處、如何なる不調法にて、御前向あし, べとも、是を喰ふて啼すに居よといふに異ならすとて、笑われけるよし承, ○以下如水ノ致仕、及ビ所々戰場ノ事蹟ヲ録スルト, 〓ロハ、各々其本條ニ收メタルヲ以テ、コヽニハ略ス、, ヲ憚ル, 秀吉如水, 秀吉如水, ニ大封ヲ, 與ヘザル, コト, 慶長九年三月二十日, 九五
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- ○以下如水ノ致仕、及ビ所々戰場ノ事蹟ヲ録スルト
- 〓ロハ、各々其本條ニ收メタルヲ以テ、コヽニハ略ス、
頭注
- ヲ憚ル
- 秀吉如水
- ニ大封ヲ
- 與ヘザル
- コト
柱
- 慶長九年三月二十日
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- 九五
注記 (25)
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