『大日本史料』 12編 4 慶長十一年四月~同十二年七月 p.859

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人ありて拭ひ磨き候事も油斷仕らす、其後殿中にて大夫に御對めんあり, 具預ケ置れける金左衞門と申もの, て言付置し程ありて、道具を大切に念を入たるたん神妙成とて、百石加恩, りもあらば、おのれを串さしになすべしとおもひしか、日ころ目鏡をもつ, ては、先日者逢不申殘念に存候と、御城にて御參會のたび〳〵御申ありた, 玉はりたる、是によつて越後家、越前家にては、鑓の柄の員、道具迄も、毎日役, 殿機嫌あしく相見へ申候、早々御歸り被成候はゝ然るべしと奉存候よし, 五三明の刀を遣はせと仰ありたるゆへ、近習之もの大夫へ内證申、三河守, 金左衞門白洲に平伏す、其とき三河守殿、椽端に立、件の持鑓をぬひてつく, 申に付、持病氣に相戌候とて、早々歸られける、三河守殿持鑓を御とり寄、道, 卿の持鑓の鞘をはつし、刃を爪にかけて見られけり、早目付のもの其旨を, 廻申されける、或時、正則、秀康卿へ參られ、奏者の申通る間に、玄關にて秀康, 三河守殿へ申上る、三河守殿氣色かはり、日ころ重寶にいたされたる新藤, 〳〵と見玉ひ、大夫か爪に懸てもはつかしき事はなし、此道具少しもほこ, を、白洲へ廻り候へと呼ひ申さる、, 〔校合雜記〕四越前三河守殿と、福島左衞門大夫は、御間もよく、度々御見, 百石, 知行, 島正則, 秀康ト福, 慶長十二年閏四月八日, 八五九

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  • 百石
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  • 島正則
  • 秀康ト福

  • 慶長十二年閏四月八日

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  • 八五九

注記 (22)

  • 369,642,62,2210人ありて拭ひ磨き候事も油斷仕らす、其後殿中にて大夫に御對めんあり
  • 1077,640,56,1054具預ケ置れける金左衞門と申もの
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