『大日本史料』 12編 8 慶長十六年三月~同年十月 p.490

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

なたへ預置、自然の事有に及ては、申合せて、戰場の事を勤度と思は如何に, 加藤古肥後守、上坂又兵衞といふ武功の者を召のゝへられて、知行五千石, 不可知候、臣カ父御眼前ニテ、二三度モ鎗ニ血ツケタル事候得共、明日ノ首, ヲ異ム、坂川ヲ書院ニ召テ、家老皆左右ニ候シ、其意ヲ詰問ルヽニ、人ノ心ハ, なれと、某か存寄所を内談申也、某か知行五千石の内、千石并足輕五十人そ, 沙汰したり、上下によらす、此心得有へき事也、, と云けれは、異儀に及はて、其意に任せたりけり、又兵衞無類の仕業なりと, 足輕百人預られたり、又兵衞いかに思ひけむ、足輕五十人差上度よし、達而, 訴ふといへともゆるし給はす、又兵衞もせん方なくてありしか、或時つく, 尾ハ又難計候、父子ヨリ親ハナク、又手ニ逢タル證據モ御座アリナカラ、此, 坂川忠兵衞ト云者アリ、自姓名ヲ書テ入置タリ、清正箱ヲ開テ見之、大ニ是, 〳〵と案して、年頃知音なりし浪人を近付、貴殿心底をしらす、卒爾なる事, 士ニ命シテ入簡ヲセサセラル、箱ヲ作テ廣間ニ置キ、各簡ヲ箱ノ中ニ投ス, 身體別ナル故ニ、子トシテ猶父カ心底ヲ不存候、況ヤ他人ノ上ヲ、母衣ノ者, 〔正武將感状記〕八加藤肥後守清正、母衣ノ者廿人ヲ撰定ントテ、國中ノ, 慶長十六年六月二十四日, 母衣者選, 衞自選, 定, 坂川忠兵, 上坂又兵, 衞, 慶長十六年六月二十四日, 四九〇

頭注

  • 母衣者選
  • 衞自選
  • 坂川忠兵
  • 上坂又兵

  • 慶長十六年六月二十四日

ノンブル

  • 四九〇

注記 (24)

  • 1213,639,65,2214なたへ預置、自然の事有に及ては、申合せて、戰場の事を勤度と思は如何に
  • 1793,630,68,2229加藤古肥後守、上坂又兵衞といふ武功の者を召のゝへられて、知行五千石
  • 396,645,68,2220不可知候、臣カ父御眼前ニテ、二三度モ鎗ニ血ツケタル事候得共、明日ノ首
  • 512,652,68,2195ヲ異ム、坂川ヲ書院ニ召テ、家老皆左右ニ候シ、其意ヲ詰問ルヽニ、人ノ心ハ
  • 1330,638,65,2218なれと、某か存寄所を内談申也、某か知行五千石の内、千石并足輕五十人そ
  • 981,641,61,1362沙汰したり、上下によらす、此心得有へき事也、
  • 1097,643,65,2215と云けれは、異儀に及はて、其意に任せたりけり、又兵衞無類の仕業なりと
  • 1678,631,69,2219足輕百人預られたり、又兵衞いかに思ひけむ、足輕五十人差上度よし、達而
  • 1562,631,66,2222訴ふといへともゆるし給はす、又兵衞もせん方なくてありしか、或時つく
  • 278,644,72,2220尾ハ又難計候、父子ヨリ親ハナク、又手ニ逢タル證據モ御座アリナカラ、此
  • 630,643,66,2217坂川忠兵衞ト云者アリ、自姓名ヲ書テ入置タリ、清正箱ヲ開テ見之、大ニ是
  • 1447,651,65,2198〳〵と案して、年頃知音なりし浪人を近付、貴殿心底をしらす、卒爾なる事
  • 747,641,66,2225士ニ命シテ入簡ヲセサセラル、箱ヲ作テ廣間ニ置キ、各簡ヲ箱ノ中ニ投ス
  • 160,650,74,2211身體別ナル故ニ、子トシテ猶父カ心底ヲ不存候、況ヤ他人ノ上ヲ、母衣ノ者
  • 837,599,106,2253〔正武將感状記〕八加藤肥後守清正、母衣ノ者廿人ヲ撰定ントテ、國中ノ
  • 1910,699,43,466慶長十六年六月二十四日
  • 886,279,42,165母衣者選
  • 609,281,40,126衞自選
  • 842,279,39,39
  • 652,281,43,166坂川忠兵
  • 1819,270,44,167上坂又兵
  • 1778,266,40,39
  • 1911,699,43,466慶長十六年六月二十四日
  • 1923,2433,40,118四九〇

類似アイテム