『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.663

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今一揆なる靈應なり、, 禪室に降臨したまふ、古今同轍なりとて、人々たふとみあへり、, て道俗集り居たる席にて、例のどく本願念佛の有がたを旨を説聞せたた, たひぬ、門弟等竊にうかゞひ見るに、頭光朗にして闇夜の星のどし、或き又, ふ、其傍に點慧武士あり、禪法のかたはしをきゝ覺へたるありさたにて、師, 師一日大明神の寶前にありて、法施をさゝげたたふ時に、いづちともなく, 圓光の内にましませしを拜せる事度々なり、往古吉水大師端座念佛のと, 草庵に降臨し給ふを、人或はこれをしるとなり、むかし加茂大明神吉水の, 師また一日柱に靠りて、日課念佛す、老衰のくたぬれにや、しば〳〵眠りた, をあざ笑ふこゝろゆへ、古則など拈提し、我き顏にて、鼻のあたりををごめ, 相承の旨をあがめて、自行化他偏に稱名念佛を縡としたまへり、ある所に, 貴女壹人きたりて相見したたへり、その儀相はなはだ怖るべし、其後時々, き光明を現し、また橋をわたりたたひしとを頭光をあらはしたまふと、古, 師修行功積りて、心地も朗然たりといへども、唯三佛大悲の趣を仰ぎ二祖, 靄のがとくなるもの島のきしにたなびたり、實に不可思の〓共なり、, 慶長十九年九月十四日, 六六三

  • 慶長十九年九月十四日

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  • 六六三

注記 (17)

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