『大日本史料』 12編 16 慶長十九年十一月~同年十二月 p.233

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うきしみてや終に流れ木, おこたる程をくゆる行ひ, 物忌ゆヘに契たの〓, ひらきしまゝの草の戸の色, 霞をさそひの〓る谷風, 山鳥の尾の〓たてある中, 月はうツろふ片岡の道, いそきてろへす小田の交加, おもひゆるざぬ恨なにそも, なをくれ竹のは山しけ山, 塵ものこらしすむ胸の月, そこはかとしもみへワのぬあと, 落る日ろりも仄かなりけり, 立ねつらやはわかれはつへき, 只しはしとて假多しの夢, 車や宿にけおはるらん, 横たはりしもうすきりと羽る, 軒端に霞む月はけさまて, 〓せきあへすおもふいにしへ, 住おをみれはをのかさ〓〳〵, 舟引つ〓もともに永日, やはいの品もいつにやき太刀, 長きに重き心くらヘよ, 返事こそつのひにもよれ, 道はたゝ夏野の末の草つくれ, 袖はあとよりき〓ひくる道, 人住るむらははるかに隔りて, 細かにてあたかくろめる文の中, ともすれは人にそひくる生靈, 手にならす床の扇の秋の風, ヽるゝ迄樵し眞柴をつかねつめ, 山賤くなか〳〵おらぬ花の枝, ねふりゐて又くみあくるあかつきに, 霞行つゝみの袖の數多み, 水とく水は岩文にさかまきて, はらからにかはりもて行夜の, 逢生の板又の雨に袖ぬれて, 直あたる露のむら萩色めきて, 今はとておろすつさりの面かはり, 春雨にまされる水の末分て, 青柳のいとのしら露落やらて, 手枕にワかるゝよるの鴈の聲, 袖口に御簾引きつゝ忍ひより, かのみゆる雪はこねたの花の峰, 半天の虹引はひ絶々, つみ〓きをはるけよ君かまへ申, むつふにも〓にくもる鏡にて, 難面もうけ引名しも聞とにぬ長, 慶長十九年十一月二十五日, 〓は猶鞭うつからに足早み返事こ, 〓並山關のかためもたゝならて袖はあとよりき〓ひくる, 二三三

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  • 二三三

注記 (52)

  • 438,1724,43,733うきしみてや終に流れ木
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  • 639,679,44,751半天の虹引はひ絶々
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