『大日本史料』 2編 12 寬仁元年7月~11月 p.103

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なん、院号給て、年に受領なとありてあらまほしきを、いかなるへきことにかとつたへ, んもかた〳〵にはゝかりおもはぬにあらねと、かくてあるなん、思ひつゝくるに、つみ, くてはへるこそは本意ある事とおもひ、故院のしをかせ給へることをたかへたてまつら, なきよに命もしりかたし、この有さまのきて、心にまかせてをこなひもし、物詣をも, 見參せんとおほくまいりあつまりて、さはかしけなれは、御車にたてまつりにおはしま, きこえられよとおほせられけれは、かしこまりてまかてさせ給ぬ、その夜はふけにけれ, え申させ給はす、おほかたには御共にまいるへき人〳〵、さらぬも、いてさせ給はんに, なきに、まちかきほとなれは、たよりにもとおもひて消息しきこえつる、其旨をは、か, し、やすらかにてなんあらまほしきを、むけに前東宮にてあらむは、みくるしかるへく, まいりたまへり、いとちかく、こちとおほせられて、ものせらるゝこともなきに案内す, ふかくもおほゆる、内の御ゆくすゑはいとはるかにものせさせ給、いつともなくてはか, り、大い殿いて給て、かくとけいすれは、朝かれいのかたにいてさせ給て、めしあれは、, るも、はゝかりおほかれと、おとゝにきこゆへきことのあるを、つたへものすへき人の, は、つとめてそ、殿にまいらせ給へるに、内へまいらせ給はんとて御裝束のほとなれは、, 道長, 後一条, 敦明親王院, 號ヲ望ミ給, フ, 寛仁元年八月九日, 一〇三

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  • 敦明親王院
  • 號ヲ望ミ給

  • 寛仁元年八月九日

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  • 一〇三

注記 (21)

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