『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.88

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すれと、まいるそいとくるしき、火たきやのうへに降つみたるも、めつらし, はにくきものそと、たゝいそかしにいたしたつれは、われにもあらぬ心ち, のつほねのあるししもみくるしさのみやはこもりたらんとする、あへな, おほせらる、ゐさりかへるにやおそきとあけちらしたるに雪降にけり、登, おほせらるれは、わらひてかへりぬ、ものなととはせ給、の給はするにひさ, 花殿のおまへは、たてしとみちかくてせはし、雪いとおかし、ひるつかたけ, すちかひ御らんせられんとて、猶ふしたれは、みかうしもまいらす、女官と, うをかし、おまへちかくは、れいのすひつに火こちたくをこして、それには, しう成ぬれは、おりなまほしうなりにたらむ、さらははやよさりはとくと, といそかるゝ、かつらきの神も、しはしなととおほせらるゝを、いかてかは, ふは猶まいれ、雪にくもりてあらはにもあるましなと、たひ〳〵めせは、こ, れと、おとろかるゝまてそまもりまいらする、あかつきにはとくおりなん, もまいりて、これはなたせ給へなといふをきゝて、女房のはなつを待なと, きまておまへゆるされたるは、さおほしめすやうこそあらめ、思にたかふ, わさと人もゐす、上らふ御まかなひにさふらひ給けるまゝに、ちかくゐ給, 再ビ參内, 退出ス, ス, 長保二年十二月十六日, 八八

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