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は、證候ましきにより、高御座のみなみおもてのはしらのもとをけつりて候なりと、つ, てたてまつらせ給に、こはなにそとおほせらるれは、たゝにてかへりまいりてはへらん, と、うらやましきにや、又いかなるにか、ものもいはてそ候給ける、なをうたかはしく, る、いかに〳〵ととはせ給へは、いとのとやかに、御刀にけつられたるものをとりくし, ありけれは、もていきてをしつけてみたうひけるに、つゆたかはさりけり、そのけつり, あはた殿をとひたてまつれは、それも又いとかしこくおはします、大臣の相おはします、, 又あはれ中宮の大夫殿こそいみしうおはしませといふ、又權大納言殿をとひたてまつれ, れなく申たまふに、いとあさましくおほしめさる、こと殿達の御けしきは、いかにも猶, うおはします、天下とる相おはします、中宮大夫殿こそいみしうおはしませといふ、又, おほしめされけれは、つとめて、藏人して、けつりくつをつかはしてみよとおほせこと, あとは、いとけさやかにてはへめり、すゑのよにも、みる人は猶あさましきことにそ申, しかし、故女院の御修法して、飯室の權僧正のおはしましゝ伴僧にて、相人の候しを、, なほらて、この殿のかくのまいりたまへるを、みかとよりはしめ感しのゝしられたまへ, 女房とものよひて相せられけるついてに、内大臣殿はいかゝおはすなと。、いとかしこ, 尋禪ノ伴僧, 道長ヲ相ス, 萬壽四年十二月四日, 八五
頭注
- 尋禪ノ伴僧
- 道長ヲ相ス
柱
- 萬壽四年十二月四日
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- 八五
注記 (18)
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