『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.616

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〻御法會たふとき事どもあり、, 十九日も昨日にかはらず、, より南よりこしの白根のゆきいたらぬ御ひかりやそある、, にはかせ給ふ、御法事やむごとなくぞ聞えける、, 邊うすく煙をこめたり、やう〳〵春もくれゆけば、すみれなど露しぐくさ, 浪き、雪かと了がひ、〓になびく雲き、花かとのみぞ見えける、磯あざわする, 廿一日、府中の御殿につかせおきし了す、あくる日もおなじ所にて、さ)了〻, あ了少女も、玉だれのをがめをむなしくして、この神輿をぞ拜み奉お、さて, 廿三日、山の端しえぬむさし野に、わけいらせ給ふ、草より出るて月のみか, 中原の御殿につかせ給ふ、御法事いとゞつぎ〳〵にあり、これき六所の宮, 廿日、小餘綾の磯をとほ刺た了ふに、蒼海はるかに見渡されく、巖にかゝる, き、紫のゆかわをかけたるも有べしと思に又袖ぬれぬ、からうじて小田原, あたり近き所なわ、それき一國の惣社とぞうけた万きる、東照大權現き、西, き、あかふさす日もおなじ、萱生よりかずのどかに、霞にもるる春のながめ, 畫もいきず、友におくれくかへる雁のつばさ、ものあきれなわければ、僧正、, 中原著, 府中著, 小田原著, 元和三年三月十五日, 六一六

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  • 中原著
  • 府中著
  • 小田原著

  • 元和三年三月十五日

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  • 六一六

注記 (20)

  • 527,633,59,923〻御法會たふとき事どもあり、
  • 1457,630,54,782十九日も昨日にかはらず、
  • 757,627,54,1791より南よりこしの白根のゆきいたらぬ御ひかりやそある、
  • 1571,637,60,1427にはかせ給ふ、御法事やむごとなくぞ聞えける、
  • 1800,624,57,2211邊うすく煙をこめたり、やう〳〵春もくれゆけば、すみれなど露しぐくさ
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