『大日本史料』 12編 27 元和三年四月~同年八月 p.160

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連等之を見るや、聲高くテ・デウムを唱へたりき、, したり、伴天連等は、領主の代官に書状を手交し、彼の手に己を任せたり、, は重なる奉行に蝋燭六本及び些少の金子を贈りたり、, 對し、其尊きを見て、深く心を痛め、頭と手とを地につけて、恭しく挨拶をな, 食卓の給仕たりし青年トマスの兩名のみ、共に乘船するを許せり、, 命を受け、數名の奉行即ち裁判官、及び多數の兵士を從へて、夜間長與に向, 伴天連エルナンドは、刑吏の一人に、俗人の帽子を與へ、又伴天連アロンソ, 諸人は伴, 背教者たる司法官等は、彼等の手に己が體を渡さんとせし宣教師等と相, けて出帆せり、小船と燈火と騷しき物音とは、この一隊をして、嘗て人類の, 救主を捕へん爲め遣はされしユダヤ人の一隊に髣髴たらしめたり、伴天, 基督教徒は、伴天連等を抱き、其手或は衣服に觸れんと欲して、群を爲して, ガスパル及びパウロは、共に捕へられんことを乞ひしが、未だ許されざり, 天連アロンソの從者ジョアン、及び聖ドミニコの會堂にて教育せられ、目, き, べり、之に依り、予は、皇帝の命に背きしことを告白す、若し此罪に, 依り、予の命を奪はんと欲せば、予は貴下のなす儘に任すべし」マ, て、次の如く云べり「予は予が長崎の家に、此伴天連を匿ふこと三年に及, ガスパルは、伴天連エルナンドの宿舍の主人なりしが、彼は吏員〓對〓, なばれて, 及ビえろ, なんどノ, 捕〓, 元和三年四月是月, 一六〇

割注

  • べり、之に依り、予は、皇帝の命に背きしことを告白す、若し此罪に
  • 依り、予の命を奪はんと欲せば、予は貴下のなす儘に任すべし」マ
  • て、次の如く云べり「予は予が長崎の家に、此伴天連を匿ふこと三年に及
  • ガスパルは、伴天連エルナンドの宿舍の主人なりしが、彼は吏員〓對〓

頭注

  • なばれて
  • 及ビえろ
  • なんどノ
  • 捕〓

  • 元和三年四月是月

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  • 一六〇

注記 (25)

  • 1412,669,68,1424連等之を見るや、聲高くテ・デウムを唱へたりき、
  • 1066,678,74,2142したり、伴天連等は、領主の代官に書状を手交し、彼の手に己を任せたり、
  • 837,679,69,1639は重なる奉行に蝋燭六本及び些少の金子を贈りたり、
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