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何んそ頼んて主人とやせんやとて、暇を乞て去といふ、其後を知らす, ろ下にて簑はたのまし、一首の歌を詠し、妻子を携へ、姫路より坂越浦に, 遁れ來り、舟に乘て遠方に奔らんとすに、忠政公怒つて、追て〓さしむ、大, ふ、誤なり、修道坊ろ〓く、一時の談なり、, 隱る、峯相記に見たり、近頃、姫路の城主本多美濃守忠政公の家人稻垣平, 門といふもの、平馬と組んて、執へて殺す、今坂越の通り町井筒の側其地, 馬といふもの、忠政を恨むる事あり、破れ笠首にかけてはこしくとも雨, 也、忠政公、其民家に普請料を賜る、諸將感状記には、平馬か名を掃部とい, 門後に是を聞て曰く、千石の知行を與へ置く家來を見知らさる主人、吾, 勢來り圍む、城主右京の太夫政綱公加勢の人數を出さる、澤野市郎右衞, 也、平馬か妻子は、民家に火をろけて燒死す、元和四年十月二十三日の事, に出つ、賀州侯、市郎右衞門を見て、近習の者へ、何者そと尋らる、市郎右衞, 公に暇を乞て立退き、賀州に仕へて、知行千石を得たり、或る時鷹野の供, 古老曰、平馬を討たる市郎右衞門、其功あれとも、賞の少き〓を憤り、政綱, ○播磨鑑、武將感状記異事ナシ、但, 馬ヲ掃部, 武將感状記年月ヲ註セズ、マタ平, ニ作ル, 或, 日, 野市郎右, 政ヲ恨ミ, 忠政之ヲ, 垣平馬忠, 本多忠政, 狂歌ヲ遺, ノ家人稻, 誅ス, 衞門賞ノ, ノ家人澤, 池田政綱, シテ去ル, リテ去ル, 薄キヲ憤, 元和四年雜載, 一九三
割注
- ○播磨鑑、武將感状記異事ナシ、但
- 馬ヲ掃部
- 武將感状記年月ヲ註セズ、マタ平
- ニ作ル
- 或
- 日
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- 野市郎右
- 政ヲ恨ミ
- 忠政之ヲ
- 垣平馬忠
- 本多忠政
- 狂歌ヲ遺
- ノ家人稻
- 誅ス
- 衞門賞ノ
- ノ家人澤
- 池田政綱
- シテ去ル
- リテ去ル
- 薄キヲ憤
柱
- 元和四年雜載
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- 一九三
注記 (36)
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