『大日本史料』 12編 37 元和七年正月~同年六月 p.348

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うつせみのからはあやなし鳥部山たちし煙も行衞しらねは, にしよりも東の空をたのみつる後も佛のえにはふかしな, しら川もさこそは瀧つ血の涙せきとめかたきさらぬ別に, くるしみの海をわたらはなけかしよ世のうき舩に乘離とも, よき人のよしといひしも吉野河おもふにはやき世をすくせとや, るり色の花の露ともたのまれす日かけ待まのけさの朝兒, わかなくにあたなる夢といひ〳〵てしたふうつゝそいやはるかなる, のみ、藥師佛の御名を、句の上にをきて、十あまり四種の志をつらねて、元和七年五, くさも木もをのかさま〳〵わきて知人なき庭の露にしほれて, 林間にいつあたゝめてくむ酒の友うしなへる袖はほさまし, むかしかなあまたの人のいく藥身にかひなしとけふはしのふも, なき人にかへらはしはし此世そといさめにしての山ほとゝきす, 月十五日身まかりにしよりはしめて、七日にあたる手向の花の枝につけぬ、, や, ○扶桑拾葉集ニハ、コ, ノ下ニ歌闕トアリ、, 詠ズ, キテ輓歌ヲ, ヲ句項ニ置, 藥師ノ名號, 元和七年五月十五日, 三四八

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  • ○扶桑拾葉集ニハ、コ
  • ノ下ニ歌闕トアリ、

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  • 詠ズ
  • キテ輓歌ヲ
  • ヲ句項ニ置
  • 藥師ノ名號

  • 元和七年五月十五日

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  • 三四八

注記 (22)

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