Loading…
要素
割注ノンブル
OCR テキスト
稀戀, いつもの御詠とは、面影聊かはりて聞申候、如何候、, 晴まそとみれはそのまゝかきくもり猶雲かゝる五月雨の空, 蜘のゐのたえぬと見えてかきつくすはかなき戀のたくひならすや, みとりそふ砌の松はいくはるかかさねん枝にうくひすそなく, よろつ代を君にかさねて幾春ものとかにきこゆ鶯の聲, 夜もすから螢飛かふかけみへて澤へをてらすうちの川水, 山の端に何そ、かゝり物御入候はぬ歟、, 螢, あつめこし窓の螢のよる〳〵は光は玉となをてらすらん, 別而殊勝奉存候、, 五月雨, 鶯是万春友, 柴の庵幾度ゆめをさますらしよはの嵐の山ふかきこゑ, えぬ, 是は學問の精に入たる古字にて候まゝ、かや, うにはいかゝと存候、御ひけ候て可然候歟、, えぬを, 元和七年十二月二十五日, 四〇〇
割注
- 是は學問の精に入たる古字にて候まゝ、かや
- うにはいかゝと存候、御ひけ候て可然候歟、
- えぬを
柱
- 元和七年十二月二十五日
ノンブル
- 四〇〇
注記 (20)
- 807,726,54,105稀戀
- 568,679,56,1223いつもの御詠とは、面影聊かはりて聞申候、如何候、
- 1417,609,59,1474晴まそとみれはそのまゝかきくもり猶雲かゝる五月雨の空
- 687,615,54,1640蜘のゐのたえぬと見えてかきつくすはかなき戀のたくひならすや
- 322,617,55,1522みとりそふ砌の松はいくはるかかさねん枝にうくひすそなく
- 205,618,56,1357よろつ代を君にかさねて幾春ものとかにきこゆ鶯の聲
- 929,611,56,1417夜もすから螢飛かふかけみへて澤へをてらすうちの川水
- 1296,671,56,929山の端に何そ、かゝり物御入候はぬ歟、
- 1178,724,53,51螢
- 1052,617,56,1408あつめこし窓の螢のよる〳〵は光は玉となをてらすらん
- 1658,669,60,401別而殊勝奉存候、
- 1538,729,55,158五月雨
- 445,725,55,279鶯是万春友
- 1781,609,58,1358柴の庵幾度ゆめをさますらしよはの嵐の山ふかきこゑ
- 1113,790,33,76えぬ
- 1203,828,44,1083是は學問の精に入たる古字にて候まゝ、かや
- 1161,830,42,1038うにはいかゝと存候、御ひけ候て可然候歟、
- 1114,789,33,719えぬを
- 1904,667,43,468元和七年十二月二十五日
- 1906,2427,39,119四〇〇







