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ゆくかたも霧深き野の道の末, いつくより鐘は枕にひゝくらん, わくる野のかきりも遠き鐘の音, 旅衣降くる雨にうちしほれ, 獨ある松をともなふ旅まくら, むさし野や草より出るエの月, 越てこし山のすそのゝ草枕喜, 篠分る野へに嵐の寒渡り色, 武藏野はいつまて草の枕せん, 宿とひ佗てかりふしの暮, 鐘の音とをき山路の旅はうし, さひしさの程も過行雨そゝき, 旅はうし如何、, 雜, ク日うつろふかけの草の戸朔, 夕日, 元和八年三月十六日, 二五八
柱
- 元和八年三月十六日
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- 二五八
注記 (18)
- 949,712,47,619ゆくかたも霧深き野の道の末
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