『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.350

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

りき、, に抱かれしを見る事を以て、限無き慰安と爲したり、, 人々は生き殘りたる犧牲者等の弟子或は家主等の首級を其の眼前に示して、且つは其の, 心を傷つけ、且つは最初に死したる者を凌辱せんと期待せり、されど却って彼等は、先, 立ちて死に就きし人々を見、又其の魂が總べての危難より解放せられ、〓にデウスの胸, びしなり〔, 懼るゝ處無かりき、程無く彼は其の母の倒れるを見しが、死の打撃は直ちに彼の身に及, 屍體は地上に置かれ、首級は修道士等の面前に在る長き臺の上に曝されたり[, パードレ・スピノラは、「最初に、諸人擧りて主を讚ふべし」, 今日殘存せる繪畫は、此の配置を忠實に表はしたるものなり[, 、他の小兒等も孰れも彼に劣らず果敢な, 〓, 〔, 之○, 〓, べての人々が獻身に心を動かされ、殉, 原註、一説によれば、イニャスは其の母の腕に、, 抱かれ、第三撃にて首を刎ねられたりといふ、, 教の希望に奮ひ立つべきを以てなり、, 原註、羅馬のイエズス教會に殉教, 修道士の服裝と畫面に記されたる列に依りて、其の各こを識別する事を得ベ, 之ヲ影印版ニテ附載ス, ヌの首は斬り放たれし後、イエズス及びマリヤの聖名を唱へて三度跳反りたり、〔ガルセスの言葉によれば〕初期教, の當時マニラに於て描かれたる, ○いえずす寺所藏繪畫ハ, し、我等は其の繪畫の寫眞を一枚所藏す、之はボエロ師の厚意に負ふ處なり、, れたり、此の繪畫は該事件に就きて記したる人々の詳細なる記述に正確に符合す、火刑に處せられたる名簿を辿れば, 會の殉教に於て同樣の奇蹟の作者たりし天主が其の聖なる攝理に依りて命じ給ひし處なりと信ずべし、之に依りて總, 枚の繪畫あり、此の繪畫は諡福の爲め目下審理中の請願者なるパードレ・ボエロ(p. boero)の配慮によりて撮影さ, 原註、肥後, omnes gentes., のカトリー, ニ曝ス, 處刑ノ模樣, 首級ヲ臺上, 繪畫, ヲ描キタル, 歌ヲ謳フ, すぴのら聖, 元和八年八月五日, 三五〇

割注

  • べての人々が獻身に心を動かされ、殉
  • 原註、一説によれば、イニャスは其の母の腕に、
  • 抱かれ、第三撃にて首を刎ねられたりといふ、
  • 教の希望に奮ひ立つべきを以てなり、
  • 原註、羅馬のイエズス教會に殉教
  • 修道士の服裝と畫面に記されたる列に依りて、其の各こを識別する事を得ベ
  • 之ヲ影印版ニテ附載ス
  • ヌの首は斬り放たれし後、イエズス及びマリヤの聖名を唱へて三度跳反りたり、〔ガルセスの言葉によれば〕初期教
  • の當時マニラに於て描かれたる
  • ○いえずす寺所藏繪畫ハ
  • し、我等は其の繪畫の寫眞を一枚所藏す、之はボエロ師の厚意に負ふ處なり、
  • れたり、此の繪畫は該事件に就きて記したる人々の詳細なる記述に正確に符合す、火刑に處せられたる名簿を辿れば
  • 會の殉教に於て同樣の奇蹟の作者たりし天主が其の聖なる攝理に依りて命じ給ひし處なりと信ずべし、之に依りて總
  • 枚の繪畫あり、此の繪畫は諡福の爲め目下審理中の請願者なるパードレ・ボエロ(p. boero)の配慮によりて撮影さ
  • 原註、肥後
  • omnes gentes.
  • のカトリー

頭注

  • ニ曝ス
  • 處刑ノ模樣
  • 首級ヲ臺上
  • 繪畫
  • ヲ描キタル
  • 歌ヲ謳フ
  • すぴのら聖

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 三五〇

注記 (41)

  • 1533,695,44,124りき、
  • 352,704,55,1331に抱かれしを見る事を以て、限無き慰安と爲したり、
  • 699,693,57,2231人々は生き殘りたる犧牲者等の弟子或は家主等の首級を其の眼前に示して、且つは其の
  • 582,698,58,2233心を傷つけ、且つは最初に死したる者を凌辱せんと期待せり、されど却って彼等は、先
  • 466,699,58,2229立ちて死に就きし人々を見、又其の魂が總べての危難より解放せられ、〓にデウスの胸
  • 1632,690,77,258びしなり〔
  • 1761,689,56,2232懼るゝ處無かりき、程無く彼は其の母の倒れるを見しが、死の打撃は直ちに彼の身に及
  • 1397,685,71,2033屍體は地上に置かれ、首級は修道士等の面前に在る長き臺の上に曝されたり[
  • 234,707,62,1538パードレ・スピノラは、「最初に、諸人擧りて主を讚ふべし」
  • 1049,696,71,1584今日殘存せる繪畫は、此の配置を忠實に表はしたるものなり[
  • 1641,1889,63,1036、他の小兒等も孰れも彼に劣らず果敢な
  • 1161,1424,79,40
  • 814,2193,81,30
  • 815,2244,79,40之○
  • 812,2191,84,69
  • 1199,697,46,715べての人々が獻身に心を動かされ、殉
  • 1669,950,47,914原註、一説によれば、イニャスは其の母の腕に、
  • 1625,946,45,885抱かれ、第三撃にて首を刎ねられたりといふ、
  • 1157,692,44,706教の希望に奮ひ立つべきを以てなり、
  • 1085,2286,45,646原註、羅馬のイエズス教會に殉教
  • 852,693,46,1488修道士の服裝と畫面に記されたる列に依りて、其の各こを識別する事を得ベ
  • 810,2251,43,432之ヲ影印版ニテ附載ス
  • 1317,698,44,2237ヌの首は斬り放たれし後、イエズス及びマリヤの聖名を唱へて三度跳反りたり、〔ガルセスの言葉によれば〕初期教
  • 1042,2287,43,619の當時マニラに於て描かれたる
  • 854,2250,43,453○いえずす寺所藏繪畫ハ
  • 808,697,44,1472し、我等は其の繪畫の寫眞を一枚所藏す、之はボエロ師の厚意に負ふ處なり、
  • 923,694,45,2218れたり、此の繪畫は該事件に就きて記したる人々の詳細なる記述に正確に符合す、火刑に處せられたる名簿を辿れば
  • 1271,691,46,2237會の殉教に於て同樣の奇蹟の作者たりし天主が其の聖なる攝理に依りて命じ給ひし處なりと信ずべし、之に依りて總
  • 969,693,46,2231枚の繪畫あり、此の繪畫は諡福の爲め目下審理中の請願者なるパードレ・ボエロ(p. boero)の配慮によりて撮影さ
  • 1433,2716,43,215原註、肥後
  • 221,2262,40,289omnes gentes.
  • 1393,2720,36,202のカトリー
  • 1378,360,38,112ニ曝ス
  • 1068,354,44,213處刑ノ模樣
  • 1420,352,44,210首級ヲ臺上
  • 980,352,43,85繪畫
  • 1026,360,38,201ヲ描キタル
  • 236,358,40,162歌ヲ謳フ
  • 279,358,41,212すぴのら聖
  • 1874,768,46,338元和八年八月五日
  • 1877,2455,42,123三五〇

類似アイテム