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密を談すへきよしにて、茅根伊豫之介を引合セて相識となしたるなり、年の比三十四五に, も申來候趣も有之候得共、中々右書類之如くには相分り不申、實は廟堂にふも、かく迄, とも不被察哉ニ相聞候へは、大ニ都合にも可相成、尤彼地へは尚更差略を加候上、樞要, 爲然るへからん歟といへる儀を申出たり、, て形貌逞敷男なり、沈着にして才略には乏しく見えたり、篤實いふ計なくて、漏洩の憂な, 書通等こなは意味徹底致かたく候故、得と面咄に申述置候、尤何れ太守君兼々御面會御, とは絶えて有ましくおもはれたり、酒酌かはして東西の事とも〳〵議論に及ひたり、師質, 一、此日筑州ゟ師質へ一書を被投、直樣入御覽、如左、, 者限こる、其他は夫々勘辨を加へ取計、決た御迷惑不相成樣心得候趣こ御坐候、彼地ゟ, は安島上京の上にて、川路廷尉へ談して鷹司殿を初、久我殿なとも御親姻の由、其他樞機, 三月十四日, 不順之時令、先以盆御清健奉賀候、扨は過日之御書類、則及御内話候通、極密相廻候、尤, 坐候兩輩へハ、密ニ爲心得、且廟堂へも同斷ニ取計可申哉に申聞候、尤全ふは拙ゟ遣候, の諸卿へも推參し、公然として公武御和熟の周旋あらは、嫌疑もなくして、御双方の御, 三月十三日、今朝安島彌次郎か許へ招かれて行たり、此比彌次郎かいひし、上京留守中機, ○中, 略、, へノ書翰, リ松平慶永, 水野忠徳ヨ, 根ト會談ス, 中根靱負安, 島ヲ訪ヒ茅, 安政五年三月八日, 一五三
割注
- ○中
- 略、
頭注
- へノ書翰
- リ松平慶永
- 水野忠徳ヨ
- 根ト會談ス
- 中根靱負安
- 島ヲ訪ヒ茅
柱
- 安政五年三月八日
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- 一五三
注記 (25)
- 1716,589,66,2226密を談すへきよしにて、茅根伊豫之介を引合セて相識となしたるなり、年の比三十四五に
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