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着候も可然哉と奉存候、疎陳ニ候はゝ、頭巾こも及申間敷、是非左樣之物用候こは、烏帽, は、其人陰險・深刻こて、鼓聲も隨て沈濁ニ候処、沈濁之蠻音を、勇武の人ニ用候なは、勇, 音まて蠻、音こいたし、聲音の人心ニ感し候は自然の妙こて、哀音を聞ては哀心を生し、, 子ろ冑抔の制ニ傚ひ候たも可然候哉、鼓抔も蠻制蠻音こて、軍容を蠻陳こ變候上ニ、聲, 激勵の音こは勇氣を起し、祝詞の音こは敬心を萌し、念佛の音こは無常を念し候事こ, は是桀なるのみとも申候、洋學者抔筒袖を着し、簡便なと申候へは、空氣之者は尤と存、, 違候如く、自ら衆心の勇怯一鼓こて違申候、然こ、昔より神州こは、神州相應こ軍鼓の, 決の本色を失、軍氣緩慢こ成、持前の精鋭之氣を起すニ不足、太平の操練こは鼓聲の得, て、神州之人は、清潔・質直こて勇武を尚ひ候故、軍陳の鼓聲も清く發揚いたし、洋夷, 自然ニ洋風ニ染候人情故、服制は不容易、練陳ニ、袖大こて不宜候はゝ、小具足樣之もの, 失も無之候処、事實ニ臨候ふは、勵しき聲こて令し候と、緩やろなる聲と、士卒へ響き合, こ致候も、洋學者奇を好むの癖こて、無盆有害ニ候間、鳴物其外惣る、神州之軍容は神, 存候、隨な鼓の形も神州こは古來ゟ用來候形有之候を、求て蠻器こ變し、軍容を蠻風, 聲も出來居候処、求く蠻聲ニ變し、軍の氣を緩慢ニ致候は、下曾根等兵機ニ暗き故と奉, 州風ニ仕度候、又言語も、銃名等惣る蠻語を此方之語ニ付替可申旨、先年御意も被爲, 安政五年三月是月, 三六四
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- 安政五年三月是月
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- 三六四
注記 (17)
- 1630,677,62,2181着候も可然哉と奉存候、疎陳ニ候はゝ、頭巾こも及申間敷、是非左樣之物用候こは、烏帽
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