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は、今宵左内を肥州の許へ遣はされん事を願申せし由なりけりとそ、, いまた未決の程に候ひて、せんすへ竭たるにもあらす、大老へも申へき事もあれは、降, 一、此日、御退出より遠江守殿と御一處に、土佐殿へ御出ありて御談しありけるは、大老の, 四月廿八日、如例御登城あり、於營中、土岐丹州へ御逢ありて、此比の事を懇に申宥ける, 之よしを御言傳有けるに、良久くありて、丹州出て申上られけるは、肥後に談し候ひしに、, きて、如何にともしてもてかへさんやうは候はすやと、切に責め奉れる故、公此上は面, に、丹州も仰せ默しかたけれとて思ひ止りぬ、さて西城の廟議の俄に變りたる事を痛く歎, は有へけれと、素より大老は不學無術の人なれは、さしたる伎倆はあるましけれと、伊賀, れは、丹州、肥後に語らひ見候はんと申さる、公嫌疑盛んなる時なれは、肥州へは御逢無, 出來し以後は、席堂の樣も一變して、西城の御事に異説の起りたるも、大老の議に出るに, 事にて、容易からぬ筋なれは、如何にやあるへき、こは各こそ辨別あるへき事なれと仰け, 勅の事こなたより促し給はん事は、宜かるましき由を申せし之、肥後も申上度事共も候へ, 勅になりなは、何事もなくて濟むへきにや、しかせん樣も無にはあらねと、御制度もある, 正敷降, 〔昨夢紀事〕, 會談ス, 慶永營中二, 訪フ, 土岐頼旨ト, 慶永宗城ト, 共ニ豐信ヲ, 安政五年四月二十五日, 六八二
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- 會談ス
- 慶永營中二
- 訪フ
- 土岐頼旨ト
- 慶永宗城ト
- 共ニ豐信ヲ
柱
- 安政五年四月二十五日
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- 六八二
注記 (23)
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