『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.782

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卿のむしろの末にのそむことも有ぬへし、是こそ道の遷度にてはあれ、こ, ひて、やう〳〵と人にいはれんとおもはるへきそとなんをしへ侍し、今思, ゝかしこの人非人かたくひにつらなりて、人にしられ名をあけてはなに, 出る所にはたれそなと、とはるゝやうにて、心にくゝ思はれたるかよきな, たてなは、歌にとりて、人にしらるゝことは有とも、遷度のさはりとはかな, とをも、おほろけにては教訓する事なきもならひなるに、かやうにうしろ, ゝかはせん、心には面白くすゝましくおほゆとも、かならすところをきら, り、さてなにことをも好むほとに、その道にすくれぬれは、きりふくろにた, ひあはすれは、いみしき恩をかうふれり、されとかしこきものは、わか子な, やすくいひ教けれは思あはせて、のとかにおもへは、いとあはれなり、管絃, らすなるへかめり、そこたちのやうなる人は、いと人にしられすして、さし, かしとおもはれける, の道につけてもあとをつくへきものとて、世に人にかすまへられて、あれ, まらすとて、そのきこえありて、しかるへき在所の會にもましはり、雲客月, 名譽もいてきぬへし、さはあれと所々にへつらひあるきて、人にならされ, 管絃ノ道, 建保元年十月十三日, 七八二, いたくイ

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  • 管絃ノ道

  • 建保元年十月十三日

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  • 七八二
  • いたくイ

注記 (19)

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