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つたへより霜は雫に解初て, 音しつゝ岩まや水のくゝるらん存眞, 春乃みとりの色はつら也暹洒, 鳴鴈の翅もしるく明過く, 〓て殘る谷のらけはし, すむともみえぬ里そのひしき時能, 霧ふきはらふしらの山風長俊, つり田乃はらのすゑのはる多さ昌叱, 雨に猶往□たえたる山□底相, しふりいそたる軒のつま〳〵, 臭竹に里一村やこもるらん, 〓て殘る谷のらけはし暹賀, 波そ種月の花あくに〓の海, 呉竹に里一村やこもるらん右衞肥, 何船慶長六年状明, つり田乃はらのすゑいのはるきとさ, 表八句, 里村昌琢, 里村玄仍, 一ノ懷紙裏, 聖護院道澄, 里村昌目叱, 蜷川家文書之四(八二六), 慶長六年八月, 一九
割注
- つり田乃はらのすゑいのはるきとさ
頭注
- 表八句
- 里村昌琢
- 里村玄仍
- 一ノ懷紙裏
- 聖護院道澄
- 里村昌目叱
図版
- 蜷川家文書之四(八二六)
柱
- 慶長六年八月
- 一九
注記 (25)
- 917,688,73,889つたへより霜は雫に解初て
- 636,680,75,1507音しつゝ岩まや水のくゝるらん存眞
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