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相成候たは、御手後ニ相成候間、此節ゟ於, 透しニ候はゝ、別に御損失といふ次第は有之間敷、扨, ゝ、永世の御盆と存候、海防の要務軍艦大銃を主よし候事、近來誰も能申, 公邊御始大名えも、分限に應し員數を限り大艦御聞濟ニ相成、西國大名, 等皆海路ニ〓浦賀え參勤いしし候はゝ、莫大の失費を省き候のみなら, 易其年の御盆無之、却〓莫大の御損ニ可相成よ、有司の過憂も可有之候, 得共、蘭船の御盆平年の通り相納候而も、別ニ軍艦等御製し被成候はゝ, 此度夷賊容易ニ乘込候樣之事も有之間敷、於, 公邊も御用意有之、大名えも心掛させ候はゝ、手繰宜可有之、材木の大小, す、右大艦羽田本牧邊内海ニ掛置、非常之節は、直ニ防戰ニ相用候はゝ、如, 候得共、此方の職人え申付、無盆の年月を費候よりは、獻上を命し候方簡, 莫大之御入用ニ可有之候間和蘭交易之利を軍艦に御廻し被成候御見, 公邊為、京大阪遠國勤の往來を始、御米の運送等、右大艦を御用被成候は, 便ニ〓、實用ニ適可申存候、扨和蘭ゟ獻上ニ相成候上にて、船材等取集ニ, 扨和蘭の交易一廉の御盆と承及候處、軍艦等持渡り候ふは、御酬も不容, 大艦製造, ヲ許スベ, 購フベシ, テ軍艦ヲ, 諸大名ノ, 和蘭交易, ノ利ヲ以, シ, 嘉永六年七月, 五一九
頭注
- 大艦製造
- ヲ許スベ
- 購フベシ
- テ軍艦ヲ
- 諸大名ノ
- 和蘭交易
- ノ利ヲ以
- シ
柱
- 嘉永六年七月
ノンブル
- 五一九
注記 (25)
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