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丸木舟を製造して持歸ると云、此所うつら多く鳴之、又小砂利濱、ハチコ, 一シツカ川, シヒ小木トヽ松少々東向こる海を前こ當て、三方共廣大之原野こして、, 間、夫ゟ段々奧之方廣く、百間余こあ、左右樹木多く、平地之廣原之、右川は, ナヨコゟ凡五里半程、, 此處川有、巾百五六拾間位も可有之、川之兩縁は砂地こる艸生、五葉松カ, 之入墨無之、又持參り居候鎗其外小刀樣之品々は、自分こ而鍛候由、右素, を取、又は草之實或は根、其外諸艸を刈取、又船大工等連參り、柳大木を切, 候間、承り候處、不殘自分こる鍛候由、此地土人ともより二三等も英邁之, も有之候、女は髮之毛をわけ、三組こして、兩耳の上こ均結卷付置、唇腕等, 器等を爲見申候、弓矢モ削候由、韃弓同樣こあ、右鑓太刀打等こ象眼有之, イリヤウシ、, 小砂利川こ而、夏分至る水少し、ロモウ人ニクフン人此處こる飯料之鱒, 樣こ相見へ、至而我氣強國よ見請申候、右川は四五丁程奧え行、巾拾五六, モケ、ホロムキ、ルヱサーロー、ウイシハウシ、トコサウシ、チカ, 一シツカ川ナヨコゟ凡五里半程, 實こ一世界を得るらと覺へ、彼河側こは、ヲロツコ人群集して漁獵し、又, 安政四年七月, 廣大ノ原, 野, 安政四年七月, 一三〇
頭注
- 廣大ノ原
- 野
柱
- 安政四年七月
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- 一三〇
注記 (22)
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