『大日本古文書』 幕末外国関係文書 51 文久1年3月 p.148

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の部屋より出來りて、短筒を出し、引金を明け吾か頭に向ケ、誓ふていわく、〓如何なれ, は吾を斯の如き事に罪するやといへり、但し彼其時足を踏ミならす、或は飛べり、吾半ミ, け、下に行かんとせしに、ホルストル部屋より出來りていわく、善神, 樂ならんには、吾〓と倶に打合ふべし、彼部屋に退入りて答す、彼斯くなすゆへに、打合, さし短筒を袋より取出し來るに、通之間にてホルストルと逢ひ、吾曰、〓放炮する事〓之, 其許吾, ころ、ホルストルと契りし事を言ひ出たり、故に左もあるべしと吾云へて、彼之婦を罰せ, ニユートも其處に居す、答もなさすして、〓りて吾が部屋に行き、吾か寢間之枕上に懸置, していへらく、吾其許に語分は其許吾を打事増へきや、吾答て、更に其義なしといひしと, 免々と哀ミ乞えり、打事又四、五度に至れとも、其時々同樣なる答をへたり、彼之婦低頭, 鞭を以て婦人つねを凡二、三度も打擲し、何事をいたせしやと彼之婦を糺せり、婦人は御, ふ事ハ彼におゐて好ましからすと吾思もひ、我か部屋之傍に退き、短筒を引出付机上にあ, に解き示させよ、吾答て、神之好之爲に, 明日決せんといえり、夫より吾食事之間に赴き、馬鞭を尋ね、我か二階之部屋に至り、其, す、彼之婦に向ひ一禮せり、戸之方に吾か召使徳太郎來りて、ホルストルの家を出しと告, 此之夜は吾を決て煩しむべからす、吾〓は, 之よしニ御座候, 是は何卒と申意, 前同斷, 之意, ネ女ヲ叩キ, 馬鞭ニテツ, 詰問ス, 文久元年三月, 一四八

割注

  • 之よしニ御座候
  • 是は何卒と申意
  • 前同斷
  • 之意

頭注

  • ネ女ヲ叩キ
  • 馬鞭ニテツ
  • 詰問ス

  • 文久元年三月

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  • 一四八

注記 (25)

  • 1825,689,55,2181の部屋より出來りて、短筒を出し、引金を明け吾か頭に向ケ、誓ふていわく、〓如何なれ
  • 1703,685,57,2182は吾を斯の如き事に罪するやといへり、但し彼其時足を踏ミならす、或は飛べり、吾半ミ
  • 1096,686,56,1682け、下に行かんとせしに、ホルストル部屋より出來りていわく、善神
  • 1339,680,58,2191樂ならんには、吾〓と倶に打合ふべし、彼部屋に退入りて答す、彼斯くなすゆへに、打合
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